長く活躍できる先生になるために必要なのは〇〇です
こんにちは、アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。
教室の可能性を広げる
先日、企業の方との打ち合わせの席で先方に言われたこと。
「音楽教室なのに色々やっていらっしゃるんですね!」
音楽教室といえば、ピアノをはじめ、様々な楽器や歌を習うところと誰もが思っていますし、実際に多くの教室はそうです。
でも私は音楽教室の可能性をもっと広げたいと思っているんです。
だからイベントを企画したり、新しいレッスンメニューを作ったりしています。
それらはまだ可能性を広げているだけで利益が伴っていないところもありますが、基本となるレッスンを担当してくださる先生方ががんばってくれているので生徒さんは増え続けています。
私の教室は25年周年をすぎました。
長く続けられる教室にするには変化が必要で、変化を避けていては先へ進んでいけません。
コロナの騒ぎも今まで経験したことのない事態に当初は動揺しましたが、これを機にできることを必死で考えてオンラインレッスンを開始しました。
変化していけるのも続けているからこそ。
そして変化しないと続けていけないのかもしれないです。
変えないこと、こだわることは誰にでもあるのですが、それって本当にこだわるべきこと??と、常に自分に問いかけるようにしています。
変化しないほうがラクですからね。
変化を進化に
私のようなアラフィフ世代にとって、自分の今までの知識・経験は新しい何かを拒んでしまいがちなんです。
でもこの世代だからこそ自分の今までの考えを一度見直して、アレ、これで大丈夫かなと思い返して、
「ま、そんなこともある。しゃーないな。」
「へー、そんな風に発想するんだ。なるほどね」
こんなふうに、自己主張より他を認めて「良さそうだったら真似しちゃおう」みたいな心の柔軟性が出てくるような気がします。
(20年前だったら腹立ったり「そうじゃない」と思ったかもしれないけど。これこそ年の功というやつかもしれませんね)
人も教室も、私にとって「変化」=「これいいな」=「進化」ということになってきました。
自分が「いいな」と思うことを、生徒さんや親御さんが「いいな」と思ってくれたら、「共感」になります。
生徒さんや親御さんの共感を集めることができたらそれは素敵なことです。
そうしながら経験を重ねていくうちに心の柔軟性を身につけて、長く活躍できる先生になるような気がします。
長く活躍できる先生になりたいものですね。
先生の仕事にやり甲斐を感じているなら、それを続けることが自身の幸せになりますから。
これは私のようなアラフィフ世代に限らず若い先生方にも言えることです。
今お若い先生だっていつかはアラフィフ世代になるのですよ。
だから皆んなで変化していきましょう!
安藤 歩
アミーズ音楽教室 主宰
この記事を書いた人
音楽教室経営26年。ピアノ指導実績のべ5000人。『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。
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