初めての姉妹連弾 それぞれ目標をもって取り組んでいます

こんにちは。アミーズ音楽教室 講師の松江亜衣です。

発表会2021 生徒さんと松江先生

10月のおたのしみ会まで二週間を切りましました。

夏休みが明けてもまだまだ先だな~と思っていましたが、時間は本当にあっという間ですね。

姉妹で連弾に挑戦

今回は初めて姉妹だけで連弾に挑戦する可愛い二人をご紹介したいと思います。

昨年までは、妹のKちゃんがピアノを始めて間もないこともあり、それぞれが講師の私と一緒に連弾をしていました。

今回は二人の普段のレッスンのがんばりを見て、“できる!いける!”と確信したので、満を持しての挑戦となります。 

曲目は「剣の舞」です☆

先日二人が合わせて演奏するレッスンをしました。

ボリュームのある曲なので、少しずつ、ゆっくりのテンポから、合わせにくい所は部分的に何度も二人で反復練習!

私としては1回目にしてはなかなか良いのでは?と手応えを感じました♪

お姉ちゃんの成長

レッスン終わりに感想を聞くと、
妹Kちゃん「すごく楽しかった!」
姉Kちゃん「すごく難しかった。」
と対象的な答えが。

何が難しかったのかお姉ちゃんに聞くと、

一人で練習してるときは平気なのに、妹が入ってくると速さとか、どこを弾いてるか分からなくなる時がある

とのこと。

今回のおたのしみ会では、二人それぞれに目標をもって取り組んでもらいたいと思っていました。

妹のKちゃんには、音符の長さをしっかり数えて、思い切り音を出して弾くこと。

姉のKちゃんは、どんな時もぶれないテンポと妹ちゃんの音を聴いてあげてタイミングを合わせるということです。

お姉ちゃんが難しいと思ったことは、まさにこれを乗り越えたら成長できることなんですよね。

本番までしっかりサポートしていきたいと思います。

そして二人一緒の目標は…。
小1と小3の女同士。
ケンカになることは想定内です。

お母さまともお話しましたが、「ケンカしないで練習する。」ではなく、「ケンカしても最後は笑顔でハイタッチできる演奏を!」です!

本番にむけて、がんばります☆

松江 亜衣

 まつえ  あい

アミーズ音楽教室 ピアノ講師

この記事を書いた人

東京音楽大学器楽専攻(ピアノ科)卒業。
ピティナピアノコンペティションD級全国大会出場。日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。レ・スプレンデル音楽コンクール入選。
印西フレッシュコンサートにて東京ニューシティ管弦楽団とピアノコンチェルト共演。ウィーン国立音楽大学マスタークラスに参加。
現在、ピアノ指導に携わりながら、ソロ演奏・弦楽器とのアンサンブルなどで活動中。

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