リサイタルで演奏したバッハの魅力
こんにちは。
アミーズ音楽教室講師の山崎優子です。
ピアノリサイタル
先日、ピアノリサイタルを行いました。
ここ数年、毎年リサイタルを開催していますが、昨年は第1部はショパン、第2部はドビュッシーの作品でプログラムを組みました。
今回は、バッハに始まり、モーツァルト、ラヴェルそしてガーシュウィンの作品を演奏しました。
たくさんのお客様にお越しいただきまして、おかげさまで満席に。
こんなにもたくさんの方々に支えられているのだと改めて実感いたしました。
有難いです。
バッハの魅力とは
1曲目に演奏したのは、音楽の父とも呼ばれるバッハの作品。
バッハは1685年生まれのドイツの作曲家です。
モーツァルトやベートーヴェンを始めとする多くの作曲家がバッハの音楽を崇拝し影響を受けました。
ピアノ作品の平均律クラヴィーア曲集は、プレリュードとフーガで1曲になっていて、1、2巻合わせて48曲あります。
私もバッハが大好きなので、48曲をひと通り勉強しました。
バッハの曲は、メロディと伴奏という作りではなく、それぞれのメロディが重なり合って作られています。
バッハの音楽は、それぞれの声部(今回演奏したフーガは5声)がメロディを成していて、共通のテーマのフレーズを時間差で追いかけっこのように配置され、それでいて全体がなんとも言えぬ美しいハーモニーにまとまっていて、、、
もう、本当に、素晴らしい!としか言いようがない作品ばかりなのです。
バッハは譜読みがややこしく感じたり、はたまた、出来上がったところで派手さはないし、地味な印象があるかも知れませんが、、、、
その魅力にハマると抜けられません!
生徒さんたちにもバッハの面白さを伝えたいな、と思います♪
山崎 優子
アミーズ音楽教室 講師
この記事を書いた人
国立音楽大学 器楽学科 ピアノ専攻卒業
千葉少年少女オーケストラ 第14回定期演奏会にソリストとして出演。
市川文化会館 新人演奏会に出演
第14回 日本クラシック音楽コンクールにて優秀賞受賞
第13回 レ・スプレンデル音楽コンクールにて3位入賞(1位なし)
第22回 日本クラシック音楽コンクール入選2017年3月にリサイタルを開催し好評を博す。現在、ピアノ指導者、ピアニストとして活動中♪
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