保育士実技試験 ピアノの弾き歌いで忘れてはいけないこと
こんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ・ボーカル・話し方ボイストレーニング アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。
保育士試験の実技試験まで1ヶ月を切りましたね。
ピアノ弾き歌いの受験生のみなさん、練習は進んでいますか?
今日は練習するうえで忘れがちなことについてお伝えします。
保育士実技試験の弾き歌いは歌が大事
受験生の方々は、この試験が人前で演奏する初めての機会となる方も多くいらっしゃるでしょう。
試験を何度も経験していると、その都度気づきがあり改善できるのですが、試験は何度も受けずに済ませたいものです。
たくさんお伝えしたい中で、今日は・・・
ピアノの弾き歌いは歌も大事である
これを忘れないで下さい。
「当たり前じゃない」と思いましたか?
でも案外このことを忘れてピアノばっかり練習している人がほとんどです。
私の教室にレッスンにいらっしゃる方々も「ピアノが弾けません」と、駆け込んで来ます。
歌は練習してますか?と聞くと
「歌はまだです。とにかくピアノが。」と。
歌の練習をするときのポイント
気持ちはよーくわかりますが、声をしっかり出して歌うって急にはできないものなんです。
とくにピアノを弾きながらだと声はますます出にくくなりがち。
歌詞がスラスラ出てこないこともありがち。
私のオススメはピアノの練習ばかりではなく、歌も練習することです。
ピアノと歌、別々にやってみるのと、合わせてやってみるのと両方です。
両手で弾くのを苦戦している方は、右手メロディだけと歌を合わせてみて下さいね。
そして弾き歌いする時は姿勢に気をつけましょう。
ピアノを弾くのに必死になると背中が丸くなって前かがみになりやすいです。
前かがみは声が出にくいので注意ですよ。
受験生のみなさんを応援しています!
質問があればお気軽にお知らせ下さいね。
安藤 歩
アミーズ音楽教室 主宰
この記事を書いた人
音楽教室経営26年。ピアノ指導実績のべ5000人。『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。
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