合奏・連弾の経験は時間を経て懐かしい記憶に変わります
こんにちは!アミーズ音楽教室講師の吉野瑛莉子です。
暑い夏に合奏を楽しむ
夏が絶好調ですね!
夏はお祭り🏮、海水浴🏝️に花火🎆、野外フェス🎙️🥁、、書いているだけで楽しい気分になるような開放的なイベントがたくさんあります。
ですがこの頃はあんまり暑いので、室内でのイベントを楽しむ方も増えていらっしゃる印象です。
ということで、室内で音楽を楽しまれるのはいかがでしょうか?
年中やれることではありますが😅
でも!
“合奏“ となると、時間に少しゆとりのある夏だからこそできることかもしれません。
連弾・合奏の練習
お教室の秋のイベントに “おたのしみ会“ があります 🎶
発表会と違うのは、ソロ演奏ではなくご家族やお教室の先生、生徒さんと “一緒に“ 演奏するということ。
(↓お父さまと連弾する様子)
私の生徒さんも少しずつ「できたところまでやってみよう!」と一緒に演奏し始めています。
親子で、お友だちと、目に見えないものでやり取りをする “音楽ならでは“ のコミュニケーションを楽しんでもらっています。
(↓お友だちのピアノに合わせて歌う生徒さんと、お友だちの歌を支えるピアノを弾く生徒さん)
流れを止めない
合奏や連弾の練習の初期は、どの子も表情が真剣👓
これが慣れてきて和音が揃ったとき、タイミングがあったときなど、キレイだったりカッコよかったりする響きに
わぁ😍
と、表情が輝いてきます✨
ソロであれば、止まっても戻っても「なんとか終える」ということが大事です。
言い換えると、止まっても何とかなります。
ところが相手がいると、自分が間違えても止まっても
「流れを止められない」
「始まったら終わりまで!」
ということが大切になります。
どちらも音楽だけに留まらず、きっと何に置いても重要なことですね。
楽しい経験は懐かしい記憶へ
ご家族やお友だちとの合奏・連弾の練習や本番での経験は、来年、数年先…また大人になってふと思い起こした時、心にあたたかさが灯る時間差の魔法になることと思います🧙♀️
誰かと一緒の演奏は楽しい経験。
そしてそれは時間とともに優しく懐かしい記憶に変わりますから。
皆様もお体に気をつけて、楽しく音楽なさってください🍧
吉野 瑛莉子
アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師
この記事を書いた人
東京藝術大学音楽学部、同大学院修了。
小澤征爾氏主宰の「音楽塾」、富山県文化振興財団委嘱作品「少年少女のための交響詩初演ソリストとして東京フィルハーモニーと共演。
黒部市歌のCD収録や披露演奏、フィオレンツァ・コッソット女史マスタークラス優秀者演奏会出演。
オペラ、宗教曲ソリストなどクラシック曲の演奏の他、
ゴスペルやジャズ、ポップス、ミュージカルで、ボーカル、弾き語り、伴奏ピアニストとして活動している。
ピティナピアノコンペティションE級地区予選一位、北日本新聞社賞
富山県青少年音楽コンクール声楽部門一位
富山県新人演奏会最高位、県知事賞、北日本新聞社賞
ルーマニア国際音楽コンクール、イタリア声楽コンコルソ入選
Belcanto Soprano Concorso一位、大会始まって以来初の金賞
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もしかしたらピアノ上達と同じくらい重要な価値かもしれません。
それはひと言で言えば『やりぬく力』です。
集中力、忍耐力、判断力など、それらがひとつになり『やりぬく力』となります。
発表会などの本番を経験することによって人前で自己表現できる子、本番に向けて努力を積み重ねることができる子になります。
私たち講師は、こうした付加価値を強く意識して様々な工夫を凝らしてレッスンにのぞんでいます。
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