100人を超える演奏者の迫力に舞台の上で身震いしました
ammysこんにちは。
アミーズ音楽教室講師の宮本容子です。
暑い日が続いていますね。
おたのしみ会に向けて練習をがんばっている生徒さんも多いことでしょう。
家族やお友だち先生など、誰かといっしょに演奏するのはとっても楽しいですね。
オーケストラコンサートに出演
私も、5月18日(土)に東京ガーデンシアターで開催された
TVアニメ「鬼滅の刃」オーケストラコンサート～鬼滅の奏～刀鍛冶の里編で
オーケストラやバンド、コーラスの方々といっしょに演奏をしてきました。
8000人収容の大きな劇場でしたが、舞台の上にも100名以上の演奏者がいました。
ヴァイオリン、フルート、トランペットなど様々な楽器のオーケストラ、
ギター、ドラム、シンセサイザーなどバンド、
ヴォーカル1名とコーラスは混声四部で各パート4名ずつ、
すべての演奏者をまとめる指揮者。
たくさんの楽器や歌声から生まれるハーモニーや、
音の強弱を一斉につけることで生まれる迫力に舞台の上でも身震いしました。
ソロ演奏では味わえない喜びがあります。
一緒に音楽を作り上げましょう
アンサンブルするときは曲全体の中で、自分の役割を意識した音量や表情で演奏することが、より素敵な曲に仕上げるポイントだと思います。
10月に開催する教室イベントのおたのしみ会は『誰かと一緒に演奏すること』が参加条件です。
他の人との演奏は相手の音を聴いて一緒に音楽を作り上げていくのがワクワクするところで、子どもであってもソロ演奏では味わえない喜びを感じることができます。
音楽はひとりでも楽しいし、誰かと一緒でも楽しい。
生徒さんたちには、色々な楽しみ方を経験してほしいと思います。
おたのしみ会でのみなさんのアンサンブルを楽しみにしています♪
宮本 容子
みやもと ようこ
アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師
この記事を書いた人
岡山県出身。３歳よりピアノをはじめ、中国ユース音楽コンクールにてピアノソロ部門・ピアノ連弾部門で受賞。
岡山城東高等学校音楽系にてピアノ専攻の後、高校２年生のときに声楽をはじめ声楽科へ転科する。
大阪音楽大学声楽専攻卒業、卒業時に優秀賞受賞、岡山県新人演奏会等出演。同大学大学院オペラ研究科へ進学。
これまでに『天国と地獄」世論、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『魔弾の射手』エンヒェン、『魔笛』ダーメⅢ・クナーベⅢ、『蝶々夫人』スズキ、『ハムレット』(抜粋)ガートルードを演じ、ベートーヴェン「第九」ソリストなど、オペラ、宗教曲ソリストの演奏活動の傍ら、ゲームや映画の劇中歌録音、アニメのオーケストラコンサートに出演するなど、現在は千葉を拠点に様々な活動を行っている。
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