子どもの頃の苦い体験から生まれた私が目指す音楽教室をお伝えします
こんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ・ボーカル アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。
音楽は楽しいもののはず…
「子どもの頃すごく先生が恐くて、ピアノに行くのが辛かったです」
「メトロノームの音を聴くとレッスンで叱られたことがよみがえってきてドキドキします」
「親に勝手にピアノを辞めさせられました」
こちらは私が聞いた大人の方々のピアノレッスンの思い出です。
先生が恐かったこと。
受験だからと親御さんが退会手続きをしたのを後で知って悲しかったこと。
音楽って本当は楽しいはずなのに、なんでこんなに嫌な思い出ばかりなんだろう。
子どもの頃の体験談
そういう私も子どもの頃はすごく恐い先生に習っていました。
レッスンに行くといつも怒られていました。
怒られて、公園で一人で泣いて、顔を洗って家に帰っていました。
ピアノのレッスンって普通に恐いものなんだと思いながら音大に行って、恐いレッスンを受けていました。
そんな私が外国人の先生のレッスンを受けてから、レッスンは恐いものからワクワク楽しいものへと変わりました。
ドイツ人のおじいちゃん先生は私のピアノに合わせて踊ってくれましたし、ポーランド人の先生は私の手を優しく握って音楽への思いを語ってくれました。
音楽はこんなにも楽しくて、優しい気持ちにさせてくれるものなんだ。
私はピアノを始めてからずっと「あなたのここと、ここと、ここと、ここも、そこも、全部ダメ」と、レッスンで言われ続けてきました。
その先生方は良くない先生ではなく、とても熱心に指導して下さる方ばかりでした。
ただ日本のレッスンはダメ出しするのが当たり前だっただけなんです。
生徒さんも先生も、笑ったり、穏やかな気持ちになったり、元気になったりするレッスンをしたいな。
そう思ってピアノの先生になりました。
楽しいレッスンを目指して
幕張ベイタウンで音楽教室を開くと、すぐにたくさんの方々がご入会下さいました。
私と同じく楽しいレッスンをしたい先生を集めて、その先生方にもたくさんの生徒さんが通って下さいました。
この春からはお隣の街、幕張ベイパークにも教室を出させていただき、そちらも満席が近いようです。
音楽のレッスンに恐怖や不安、悲しさは必要ありません。
必要なのは安心感や楽しさ、夢や希望です。
幕張ベイパーク教室は学童施設の一角に教室があります。
先日、そちらの受付の女性の方がこんなふうに話して下さいました。
「レッスン室から出てくる生徒さんがみんなニコニコ楽しそうでびっくりしました。
ピアノのレッスンって楽しいんですね。
私のレッスンは楽しくなかったのでスゴイなぁって思いながら見ていました。
私もそんなに楽しいレッスンだったらピアノ辞めなかっただろうな。」
私の目指す音楽教室はこんなふうに言ってもらえる教室です。
これからも生徒さんと笑顔の絶えないレッスンを楽しみたいと思います♪
安藤 歩
アミーズ音楽教室 主宰
この記事を書いた人
音楽教室経営26年。ピアノ指導実績のべ5000人。『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。
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