発表会に選んだ楽譜が生き生きとした音楽に変わる過程を生徒さんと一緒に楽しんでいます

こんにちは。アミーズ音楽教室講師の坂井美登里です。

おたのしみ会2022 親子演奏の生徒さんと坂井先生(中央)

発表会の曲選び

少し前のお話ですが、年が明けてからの私は毎晩家に帰ると、あるモノと戦っていました。

それがコチラです↓

山積みの楽譜!

この本すべてに目を通して、夜な夜な、何かを考えていました🧐

何を考えていたかというと…?

5月22日(日)に行われるベイパーク教室の発表会に向けて、生徒さんが演奏する曲の候補を考えていたのでした☆

生徒さんお一人おひとりのキャラクターを思い浮かべながら楽譜に目を通して、

いつも元気いっぱいの○○君には、アップテンポなこの曲が似合いそう!

この曲は伴奏に和音がたくさん登場するから、最近和音が上手に鳴らせるようになった○○ちゃんにピッタリかも♪

こんな風に、私の頭の中でイメージをどんどん膨らませます。

生徒さんのワクワク

そして、レッスンで生徒さんにご提案。

「今度の発表会なんだけど、この曲はどうかな?」と楽譜をお渡しした瞬間の、生徒さんのワクワクしたお顔にとっても癒されました〜。

もちろん、弾きたい曲、歌いたい曲がある生徒さんには、ご本人の希望を尊重しますよ♪

せっかくの晴れ舞台、それぞれのお気に入りの一曲を、気持ち良く演奏してもらいたいなと先生は願っています!

3月半ばの今、単なる紙だった楽譜がみんなの声(ボーカル)や指(ピアノ)によって生き生きとした音楽に変わってきています。

この過程を生徒さんと一緒に感動しながら過ごせるのが先生の醍醐味なのです。

これから5月の本番まで、練習がんばろうね😊💪

坂井 美登里

さかい   みどり

アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師

この記事を書いた人

ドイツのハンブルグ スタインウエイ社主催の子供のためのピアノコンクール第2位。ドイツ国内の数々のコンクールに入賞。
ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会に進出。
第18回全国決勝大会C級ベスト20賞、第20回全国決勝大会D級銅賞を受賞。オーケストラとピアノコンチェルトを共演。
高校入学後、声楽を学び東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽教育専攻修了。
二期会オペラ研修所第56期マスタークラスを優秀賞にて修了。「二期会新進声楽家の夕べ」出演。
市川市文化振興財団第23回新人演奏家コンクール声楽部門最優秀賞。韓国・ソウルで現地のオーケストラと競演。
数々のオペラ出演、べートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクイエム」などのソリスト。保育園や小中学校での子供向けコンサートにも多数出演。
現在聖心女子大学講師。二期会会員。

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