保育士試験対策 保育実習理論 ♯や♭のつけ方が簡単にわかる方法
こんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ・ボイトレ アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。
保育士試験の筆記試験までもうすぐ3週間です。
今日は保育実習理論の音楽で必ず出る♯や♭のつけ方についてお伝えします。
保育実習理論で出る♯のつけ方
例えば
「ニ長調の調号はどれですか?」という問題が出たら、どう考えて答えを出しますか?
「ニ長調のニって、ドレミのレのことだから・・えーと、レから始まる音階はレミファソラシドレ。調号は・・・(汗)」
と、考えるわけです。
それでは、超簡単!即覚えられる調号のつけ方を教えます。
これを覚えるだけ!
ファ ド ソ レ ラ ミ シ
これは♯のつく順番なんです。
この順番は絶対に変わりません。これ重要!
一番右の♯の半音上がその調の主音です。
主音とは最初の音のことです。
ドレミファソラシのハ長調の主音はドですね。
♯はファからつきます。
ファ♯の半音上はソですね。
だから♯1つだけの曲はソ長調。
で、調を言う時は日本語の読み方になりますから(ソはイタリア語なのです)ソは日本語でトです。
イタリア語 ド レ ミ ファ ソ ラ シ
日本語 ハ ニ ホ へ ト イ ロ
先ほどのニ長調では、日本語のニはレです。
半音上がレになる調号はド♯です。
だからニ長調はファとドの2つに♯がつくのですね。
これで♯がいくつで何調か、すぐにわかってしまう!
保育実習理論で出る♭のつけ方
そしてそして、もっと衝撃的なのは♭のつけ方は♯と逆だということ!
♭の場合は、右から2番目の調号が主音になります。
だから♭二つは変ロ長調ですよ。
つまり
♯はファドソレラミシ
♭はシミラレソドファ
簡単でしょ?
試験の問題用紙が配られたら、まずは余白にファドソレラミシを忘れないようにメモしましょう。
これで調号は大丈夫!
このことを教えると
「すごい!簡単!すごすぎるー!」と、かなり喜んでいただけます(笑)。
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