教室はラブレターの季節です

こんにちは、千葉市美浜区海浜幕張のピアノ・ボーカル・ヴァイオリン・話す声のボイストレーニング アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。

先生から生徒さんへのメッセージ

いま教室はラブレターの季節です。

ラブレターには先生から生徒さんへの愛のメッセージがつづられています。

例えば

♪前期の振り返り

まずは10月のおたのしみ会、よくがんばりました♪
振りかえってみると〇〇くんは色々な曲(ジャンルの違う曲)にいつも挑戦していて、それを自然に弾くことができています。
レッスンの集中力もとても良くなってすばらしい!

♪後期の目標

2月の発表会の曲を中心に取り組むことになりますが、引き続き指の練習や、どんどん音符が読めるようになるトレーニングをがんばりましょう!
最近は使う音域も広がってきましたが自分の力で譜読みしていて、とても成長を感じます。
この調子でがんばってね!

レッスンのおたより

このラブレターは『レッスンのおたより』と呼ばれています。

レッスンのおたよりは、一年を前期と後期に分けて書かれています。

前期の振り返り・・生徒さんができたこと、がんばったこと

後期の目標・・これからどんなことをレッスンでしていきたいか

先生が生徒さんおひとりおひとりに向けて心を込めて書いているのです。

レッスンを受けている生徒さんは意外と自分の上達に気がついていないものです。

親御さんも

あら、こんな難しい曲が弾けるようになったの?いつの間に?

と、ある日突然気がついたりするものです。

コツコツがんばる

でも、子どもたちはある日突然上達したわけではありません。

みんなコツコツと少しずつ力をつけてがんばっているのですよ。

だから、先生から親御さんにコツコツしていることをお伝えして、生徒さんにはコツコツした自分を誇らしく思ってほしいのです。

これからの目標を生徒さん親御さんと先生で共有して、また半年後に「やったね!」と言い合えるようなコツコツを続けるために、レッスンのおたよりがあります。

学校でも塾でも、つい『できないこと』に目を向けがちではありませんか。

プロの先生は『できたこと』に気づくのが上手です。

だから私たちは生徒さんや親御さんにお伝えしたいのです。

大人の発表会2023での先生方(手前が安藤)

私たちのラブレターを受け取ってね!

安藤 歩

あんどう あゆみ

アミーズ音楽教室 主宰

この記事を書いた人

武蔵野音楽大学卒業。同大学院修了。音楽教室経営28年。ピアノ指導実績のべ5000人。
千葉市美浜区 幕張ベイタウン・幕張ベイパークを中心にピアノ・ボーカル・ヴァイオリン教室を2店舗展開し、子どもからシニアまで世代を問わず広い層へ音楽普及活動を行う。2023年秋に江東区有明で新教室を開講。
元聖徳大学講師。
経済産業省 女性起業家等支援ネットワーク構築事業 ウーマンミーティングに招致される。
『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。

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小さなお子さんのピアノレッスンは、単にピアノが上達するだけではない大きな付加価値がついてくるもの。

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それはひと言で言えば『やりぬく力』です。

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私たち講師は、こうした付加価値を強く意識して様々な工夫を凝らしてレッスンにのぞんでいます。


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