子どもの頃に願っていたレッスンが いま教室で実現

こんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ・ボーカル・ヴァイオリン・話す声のボイストレーニング アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。

子どもの頃のピアノレッスン

子どもの頃にピアノを習っていましたけど先生が怖くて。
手をね、ピシッとたたくんですよ〜

私がピアノの先生だと知ると初対面の大人の方々がこう話しかけてきます。

おかげで親しくなれたりするのでピアノの先生という立場もいいものかなと思ったりします (笑)。

私自身もピシッとたたかれた子どもだったので、皆さまのお気持ちはよくわかります。

当時のレッスンでは

自分がピアノの先生をしている今、当時のことを思い返してみるとたくさんの気づきがあります。

私の先生はとても熱心に指導してくださっていました。

ただ

たくさんの宿題を出されて気が重かった

説明がよくわからないままレッスンが終わった

どこがわからないかがわからず質問できなかった

やりたい曲をやらせてもらえなかった

毎回ほぼ怒られた

と、こんな感じのレッスンでした。

今思えば、私の気持ちを聞いてほしかったな〜と。

宿題は多すぎない?

わからないところがあったらもう一度教えるから言ってね

弾きたい曲はある?

あんまり練習できなかったみたいだけど何かあったの?

そして相手が小さなお子さんであっても、生徒さんと合意することが大事だなと思うのです。

次のレッスンまでにお家でここまでやってこれるかな?

発表会でやりたい曲はある?

曲名がわからなかったら一緒に探しましょう。

などと聞いてくれたらよかったのに。

生徒さんの気持ちを聞く

先日、生徒さんのお母さまとお話しする機会があって、先生への嬉しいコメントをいただきました。

うちの子、先生が大好きなんです。

ここまでやってこられるかな?と、先生はいつも子どもに聞いてくださいます。

子どもに負担なく音符を読めるようにしてくださったり、2月の発表会の曲も少しずつ確実に進めてくださるので親として本当にありがたいです。

ストレスなくどんどん上達していけるので、子どもはピアノが楽しくてしょうがないみたいで、家では自分から練習しています。

生徒さんの気持ちを聞いたり、察したりしながら音楽を完成させるサポートをするのがアミーズ音楽教室の先生の役割だと私は思っています。

おたのしみ会2023での先生方

それは子どもの頃の私や多くの大人たちが願っていた先生ではないでしょうか。

安藤 歩

あんどう あゆみ

アミーズ音楽教室 主宰

この記事を書いた人

武蔵野音楽大学卒業。同大学院修了。音楽教室経営28年。ピアノ指導実績のべ5000人。
千葉市美浜区 幕張ベイタウン・幕張ベイパークを中心にピアノ・ボーカル・ヴァイオリン教室を2店舗展開し、子どもからシニアまで世代を問わず広い層へ音楽普及活動を行う。2023年秋に江東区有明で新教室を開講。
元聖徳大学講師。
経済産業省 女性起業家等支援ネットワーク構築事業 ウーマンミーティングに招致される。
『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。

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小さなお子さんのピアノレッスンは、単にピアノが上達するだけではない大きな付加価値がついてくるもの。

もしかしたらピアノ上達と同じくらい重要な価値かもしれません。

それはひと言で言えば『やりぬく力』です。

集中力、忍耐力、判断力など、それらがひとつになり『やりぬく力』となります。

発表会などの本番を経験することによって人前で自己表現できる子、本番に向けて努力を積み重ねることができる子になります。

私たち講師は、こうした付加価値を強く意識して様々な工夫を凝らしてレッスンにのぞんでいます。


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