発表会の曲が仕上がってきた頃 この2つができたらもう安心💙

こんにちは、アミーズ音楽教室の千代田あおいです💙

生徒さんのご家族と千代田先生(右)

ベイタウン教室の発表会まで、残り1ヶ月を切りましたね♪

生徒さんたちもさらに練習に力が入ってきているようです💪

今回は、曲が仕上がってきた頃の練習方法についてご紹介します🎹

両手練習の落とし穴

スラスラと弾けるようになって仕上がってきた頃にあるあるなのが、両手で始めから終わりまで通す練習だけをしてしまうことです💦

両手で通して練習するのは一見効率的に思えますが、実は意外な落とし穴が潜んでいます。

うまく通せるときはいいのですが、つっかえてしまうと

あれ?音は?今、ページのどこを弾いているんだっけ?

となってしまうこと、ありませんか?😫

そのようなときの練習で有効なのは、片手ずつの練習です🖐️

片手ずつの練習

右手・左手それぞれを別々に練習することで、どの音をどのタイミングで弾くのか、より細かい部分に注意を向けることができます。

特に左手は、右手と合わせて弾くことで見過ごされがちな部分でも、片手練習をすることできちんと頭に入れることができます。

右手だけ・左手だけと弾いてわからなくなってしまうところが出てきたら、そこが緊張したときに間違いやすい忘れやすいところなので、楽譜に⭐️マークなどの目印をつけて、覚え直しましょう!

大学の頃の友人は、

初めは楽譜を見ながら片手ずつを弾いて、だんだん楽譜なしにしていくよ!片手ずつの暗譜ができたらもう安心

と言っていました♪

ゆっくり両手で

さらに、片手練習が終わったらゆっくり両手を合わせるのがポイントです💡

仕上げの速さで弾く練習ももちろん大事ですが、練習の時にしかゆっくりで弾くことはできないのですから、正確さを重視して地道な練習をすることもとても大切です👍

発表会まであと少し、ラストスパートでがんばって当日楽しく演奏しましょう!

千代田 あおい

ちよだ あおい

アミーズ音楽教室 ピアノ講師

この記事を書いた人

武蔵野音楽大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。
日本ピアノ教育連盟JPTAピアノ・オーディション 奨励賞、地区優秀賞。同連盟関東甲信越支部主催 動画オーディションD部門 奨励賞。
ピティナ・ピアノコンペティション 東日本千葉2地区本選 入選。
日本クラシック音楽コンクール 全国大会 入選。ピティナ八千代支部 25周年アニバーサリーコンサートに出演。
ピティナ・ピアノ指導者ライセンス初級者、中級者、上級者指導課程の全級取得。
リトミック研究センター 初級指導資格。
YAMAHA銀座にて、中学生・高校生によるピアノサロンコンサートに出演。その他、プロ・アマチュア合唱団体などの伴奏経験多数。
【指導実績】
ピティナ・ピアノコンペティション A2級予選優秀賞、A2級本選優秀賞
日本バッハコンクール 幼児B部門予選優秀賞
英国王立音楽検定 ABRSM グレード3合格

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