人生初!夢のようなジルベスターコンサート
こんにちは。
アミーズ音楽教室講師の山崎優子です。

年越しのコンサート
年が明け2025年になって、気がつけばもう1ヶ月半がたってしまいました。
少し前のことになりますが、皆様はどんな年越しをしましたか?
私はいつも通りですと、、、
テレビでのジルベスターコンサートで時間通りに曲が終わるのを確認して「はぁ、今年も時間ちょうどに収まった♪」と安堵し、年越しそばを食べて早めに就寝。
翌朝からのおせちとシャンパンに備えて体調を万全にしておきたいので笑早めに就寝します。
が、今年はなんと、渋谷のオーチャードホールで鑑賞&年越しをすることが初めてできました!
ホール内に入ると舞台の上は華やかな装飾が施されていました💐
テレビで見るよりも華やかな印象✨
普段のクラシックコンサートとはかなり違って、もうこの時点でワクワクです。
カウントダウンとともに
前半はテレビ放送はされないので、普段の音楽会の華やかバージョンのような感じです。
司会の高橋克典さんが舞台に出てきました😍
ここで私は大失敗したことに気がつきました。
「っ!オペラグラス持ってくるの忘れた‼️」
3日ほど前にはオペラグラスを持っていかなくては、と思っていたのにぃ😢
せっかくの高橋克典さんが終始ボヤけたままでした。。。
テレビ中継の入る第二部の始めには、プログラムには載っていないラヴェルのボレロの演奏が!
しかもアバド指揮ロンドン交響楽団のCDのように人の声も入っている私の大好きなバージョン!!
(つい、アバドのボレロと言ってしまうのですが、調べましたらイタリア人指揮者のヴィクトール・デ・サバタの演出をアバドが継承したようです)
カウントダウンの曲もきちんと時間通りに収まり、会場には指笛の「ぴゅ➰」の音が響き渡り一気におめでたい雰囲気に。
素晴らしい音楽と演奏に包まれ新年を迎え、思い出深い大晦日→年越しとなりました。
手拍子に包まれて
休憩時間にはシャンパンとチーズをいただいて、小林愛実さんのモーツァルトとラヴェルのコンチェルト(どちらも1楽章だけでしたが、、)も堪能して、幸せなひと時でした。
そして、アウフタクト(1拍め以外から始まること)扱いがいかに大切か、を改めて感じました。
お馴染みの最後の曲ラデツキー行進曲の手拍子。
フォルテとピアノの変わり目の指示をアウフタクトで明確に出す指揮者。
会場の2,000人ぐらいはいるであろうお客さんたちが強弱に従います。
手拍子をしながら「だよね、アウフタクトの扱い方大事だよね、、、」と考えておりました。

↑こちらプログラムと一緒に入っていたお土産のシール🐍
可愛い😍のか???微妙ですね🤭
※演奏会後の帰り道は一気に現実世界へ💧
すごい人混みの渋谷の街
電車来ない
大変でした〜😭
山崎 優子
やまさき ゆうこ
アミーズ音楽教室 講師
この記事を書いた人
国立音楽大学 器楽学科 ピアノ専攻卒業
千葉少年少女オーケストラ 第14回定期演奏会にソリストとして出演。
市川文化会館 新人演奏会に出演
第14回 日本クラシック音楽コンクールにて優秀賞受賞
第13回 レ・スプレンデル音楽コンクールにて3位入賞(1位なし)
第22回 日本クラシック音楽コンクール入選2017年3月にリサイタルを開催し好評を博す。現在、ピアノ指導者、ピアニストとして活動中♪

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