桜の開花とともにキッズボーカルの生徒さんが未来に向かって歌う「花」

こんにちは。アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師の糸日谷章子です。

今日のレッスンは、桜も開花宣言をして、うららかな日。

発声練習のあとに生徒さんたちが歌うのは

瀧廉太郎作曲「花」

これから学校で習うであろう「花」

大人になって懐かしい想いで歌う「花」

私が生徒さんたちに歌い継いでいく「花」

どこかで、聴いたり、歌ったりする曲です。

これからこの曲を習う生徒さんたちの「花」は、未来に向かう素敵な歌になりました。

歌詞の意味を考えながらと言っても、古文がもとになっています。

源氏物語の和歌が元になっているのが1番の歌詞です。

枕草子、春はあけぼのが元になっているのが2番の歌詞。

中国由来の故事成語の内容が反映されているのが3番の歌詞。

しっかり歌詞の意味を理解しながら、歌いました。

隅田川の桜と話しながらも、千葉に住んでいる私たちは近くの花見川の桜を思い出してしまうと笑いましたが。

「歌いながら、帰ろう!」と帰っていく生徒さんたち。

発表会での糸日谷先生と生徒さんたち

心の底から私が嬉しいなと思うレッスンでした。

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