生徒さんの「困っている」に音楽を通じて向き合っていきます
通信で講座を受けてみました。
こんにちは!アミーズ音楽教室講師の細川千賀子です。
講座を受けたきっかけ
実は少し前から発達障がいの支援アドバイザーの通信講座を受けていたのですが、この度合格し、修了証をいただきました!
講座の内容は音楽教育に特化したものではありません。
ですが音楽教室のレッスンで、そのような特性をお持ちの生徒さんを受け持つことになった時、その人が困っている様子があったら、講師の私がうろたえることなく、せめて
「大丈夫ですよ〜♪」
と、ご本人や保護者の方に声かけできる程度には・・と思ったのが、講座を受ける際の動機でした。
生徒さんの「困っている」に向き合う
思えばこのような言葉もなかった時代にも、「あれ、この子どうしたのかな?」と思われる生徒さんは何人かいらっしゃいました。
自分としては、体当たりで懸命に対応したつもりだったけど、
「そうか、あの時にあの子は、きっと〜して欲しかったんだろうな。私がもう少し早く、知識を持っていたら・・対処の仕方を習っていたら・・」
と、悔やまれることは多々あります。
・・もちろん今だって、完璧な対応ができます!・・と、決して胸を張って言えるわけではありませんが、
「『困った子』ではない。『困っている子』だ」ということを理解し、さまざまな生徒さんの「困っている」に向き合うことができたら・・と考えています。
どんな人でも音楽を楽しみ、自ら演奏することができます。
先生はそれをサポートし、応援して一緒に楽しむのです。
そんな時の生徒さんの笑顔は、私たち先生にとっての最高のエネルギーチャージです!
細川 千賀子
アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師
この記事を書いた人
千葉県立津田沼高等学校音楽コースを経て、桐朋学園大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学研究科声楽専攻修了。
現在「オペラ・アリアから演歌まで」をキャッチフレーズに、近隣の音楽教室や合唱団で指導・指揮を務める傍ら、0歳児から聴けるファミリー向けのコンサートや、老人福祉施設での訪問演奏など、地域のニーズに合わせたステージ活動も行っている。
「音楽の森」ヴォーカリスト、江東区音楽家協会員。
関連記事はこちら
お子さまのピアノレッスンはこちらをご覧ください
もしかしたらピアノ上達と同じくらい重要な価値かもしれません。
それはひと言で言えば『やりぬく力』です。
集中力、忍耐力、判断力など、それらがひとつになり『やりぬく力』となります。
発表会などの本番を経験することによって人前で自己表現できる子、本番に向けて努力を積み重ねることができる子になります。
私たち講師は、こうした付加価値を強く意識して様々な工夫を凝らしてレッスンにのぞんでいます。
お子さまのピアノレッスンについて、レッスンメニューや料金はこちらに詳しくご案内しております。
♫ご入会特典のお知らせ♫
●お子さまにレッスンファイルプレゼント
●ピアノあんしんサポート
ピアノに関するあらゆるご相談をお受けします