レッスンでの嬉しい！をご紹介♪ 講師冥利に尽きます
ammysこんにちは！アミーズ音楽教室講師の細川千賀子です。
レッスンをしていて嬉しいなぁと思うこと
生徒さんのレッスンは、時として「気合い」とか「エネルギー」が必要だったりもしますが、
それを上回って、一日の疲れも吹き飛ぶような、『レッスンをしていく中での嬉しいこと』だってたくさんあるのです！
ここでは、その中からほんの一部だけ・・。
手の形を整えているとき
レッスンでピアノに向かって、手の形を整えている時、生徒さんが、こう言いました。
私ねぇ、柔らかいものをギュッと握ってる時の手の形が、ピアノを弾く時にピッタリだ、って、この間気づいたんだ！
指を立てて弾く時は、『ネコの手』の真似をしたら上手くいったよ、ほら！
私がレッスンで使う例えとは違っていたけれど、自分の感覚で「気づいて」くれたのですね！
うんうん、その調子！
コンクールに出場して
ボーカルのレッスンが終わった帰り際に、中学生のAさんが、こう言いました。
私、この間ピアノのコンクールに出場したんです。
細川先生のボーカルレッスンで言われたのを思い出して、ピアノを弾きながらそのメロディーを口に出して歌ってみたら、なんか弾きやくなってきて・・
コンクール当日も、（本当に声には出さないけど）歌っているつもりで弾いたら、次の選抜に残ることができたんですよ！
・・わっ、嬉しいなぁ！
レッスンから離れたところでも思い出してくれて、そういう形で役立ててくれたなんて・・！
お母さまから
高校生のNさん。物静かで、レッスン中に雑談することはあまりないけれど、ボーカルのレッスンにはとても意欲的で、少しずつながら声量も歌唱力も上がって来ていると思っていた頃・・。
所用でNさんのお母さまにお送りしたメールに、こんなお返事が！
レッスンのお陰で、歌うことがますます楽しくなっているようです。
学校では合唱部に入部しました。
・・あらまぁ！
照れ屋さんなのか、先にご本人の口から聞くことはなかったけれど、そこまで歌うことを好きになってくれたなんて、講師冥利に尽きます！
嬉しいこと待ってます
生徒さん方の「嬉しい」を引き出すのも講師の仕事だけど、それ以上に私が「なんか嬉しいことないかな？」と、手ぐすね引いて、いつも皆さんをレッスン室で待ち構えていたりします。（笑）
細川 千賀子
ほそかわ ちかこ
アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師
この記事を書いた人
千葉県立津田沼高等学校音楽コースを経て、桐朋学園大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学研究科声楽専攻修了。
現在「オペラ・アリアから演歌まで」をキャッチフレーズに、近隣の音楽教室や合唱団で指導・指揮を務める傍ら、0歳児から聴けるファミリー向けのコンサートや、老人福祉施設での訪問演奏など、地域のニーズに合わせたステージ活動も行っている。
「音楽の森」ヴォーカリスト、江東区音楽家協会員。
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