ワークブックっていいね!
こんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ・ボーカル・ヴァイオリン・話す声のボイストレーニング アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。
音楽のワークブック
ワークブックは様々な学びの中で存在していますよね。
漢字ワークブック
英語ワークブック
算数ワークブック
などなど。
音楽のレッスンの場でも、ほとんどのお子さんはワークブックを使っています。
最近はピアノのテキストと併用できるものが多いです。
ワークブックは必要?
ピアノのレッスンなんだからワークブックは必要ないのでは?
こんな疑問も出てきますよね。
昔々、私が子どもの頃はワークブックなんてありませんでした。
ピアノのテキストのみ!シンプル!
で、そのせいかどうかは不明ですが、新しい音や楽譜の記号が出てくると覚えられずいちいち苦労していました。
先生はサラッと「これが新しい音ね」とひと言で終わるけど、言われたほうは焦ります。
「そしてこれも新しい音」と続けられると
え!さっきのは何だったっけ?
アワアワしているうちに新しい音がたくさん入っている曲を宿題にされて、「?」という状態で帰宅。
自宅練習をサポート
わからないことがあると自宅練習のやる気は起きません。
だから自分の体験から、生徒さんをわからない状態で帰してはいけないと思っているのです。
よし、わかった!
という状態でレッスンが終わったら練習する気になりますよね。
でも家に帰って
さあ、やるぞ!
とはりきってピアノに向かったものの、
あれ、これって何だったかな?
ということだってあります。
つい忘れてしまうことだってあるのです。
人間だもの。
そんな時に助けてくれるのが、ワークブック。
繰り返し復習します
新しいことも、今まで習ったことも繰り返し復習させてくれるのがワークブックです。
この繰り返しが覚えるためにはとても大事。
聴覚と視覚の両方から知識が入ることでしっかり覚えられるのです。
みんなワークブックが大好き
最近のワークブックは可愛いものがたくさん出ていて、子どもたちは大好きです。
音楽クイズがあったりして楽しいのです。
あ〜、私の子どもの頃にワークブックがあったら・・・
もっとしっかり覚えられて練習をがんばれたのに。
かなり本気で思います(笑)。
今日もワークブックで楽しくしっかり覚えましょうね!
安藤 歩
アミーズ音楽教室 主宰
この記事を書いた人
武蔵野音楽大学卒業。同大学院修了。音楽教室経営28年。ピアノ指導実績のべ5000人。
千葉市美浜区 幕張ベイタウン・幕張ベイパークを中心にピアノ・ボーカル・ヴァイオリン教室を2店舗展開し、子どもからシニアまで世代を問わず広い層へ音楽普及活動を行う。2023年秋に江東区有明で新教室を開講。
元聖徳大学講師。
経済産業省 女性起業家等支援ネットワーク構築事業 ウーマンミーティングに招致される。
『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。
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