こんにちは♪

アミーズ音楽教室 講師の千代田あおいです。

暖かい日差しに春を感じる今日この頃ですね。

今回は、ピティナが主催する指導者ライセンスについて書きたいと思います。

ピティナ指導者ライセンス

まず、ピティナとは？

全日本ピアノ指導者協会のことで、全国のピアノ指導者が17,000人以上(2021年時点)所属しています。

ピティナ・コンペティションやピティナ・ステップを全国で展開していることでも有名です。

私が指導者ライセンスを受けたきっかけは、指導をする際にバロック時代(バッハなど)〜近現代(ドビュッシー、ラヴェルなど)まで、より専門的な内容を教えられるようになりたいと思ったからです。

大変だったことは、試験科目の多さです。

初級の生徒さん向けの指導課程だけでも、

●演奏実技(バロック・古典・ロマン・近現代の全時代からそれぞれ選曲し、8分以上15分以内のプログラムを弾きます。)

●指導実技(3回試験があります。)

●筆記(音楽史・和声・ソルフェージュ全般)

●小論文(加えて講座を3つ受講し、レポートも提出します。)

があります。

難関の実技試験

中でも1番難しかったのは指導実技です。

初対面の生徒さんを指導するのですが、制限時間10分間でその生徒さんの音色を変化させなければなりません。

実際の教室のレッスンも30分間という限られた時間で、演奏をより良くしなければいけないので、どこにポイントを置くか、どう伝えれば理解しやすいか等を学ぶことができ、とても勉強になりました。

よりよい指導者として

レッスンは楽しいことが大前提ですが、そのうえで生徒さんが上達する指導ができる先生でありたいと思っています。

次に目指している中級者指導課程の演奏実技(10分以上20分以内のプログラム)は既に合格しているので、今後は中級・上級者の指導ライセンスを取得して、さらに幅広いレベルの生徒さんのより良い指導ができるようにがんばります！

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こんな先生に習ってみたいな。
アミーズの先生ってどんな人なんだろう。

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皆さまが大好きな先生に必ず会えますよう、講師一同お待ちしています。

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