小さなお子さんのレッスンで大切なこと
ammysこんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ・ボーカル・ヴァイオリン・話す声のボイストレーニング アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。
楽しい＝わかる＝できる
教室には小さなお子さんがたくさん通ってくださっています。
まだ字が書けなくても、オムツしていてもみなさん音楽のレッスンを楽しみにしてくれているのです。
子どもの「楽しい」は「わかる」「できる」とイコールです。
楽しい＝わかる＝できる
3歳さんが
できたよ！
となるには、3歳さんがわかるように教えてあげればいいのです。
そこで
教室がレッスンで大切にしているのは
視覚化です。
定番のさくらんぼを使って
ピアノの鍵盤のドの場所を教える時にはさくらんぼが大活躍。
すぐにドがわかってニッコリ
先生オリジナルの3色団子
先生によって推しグッズがあります。
こちらの鈴木先生は三色団子とおマメ。
手作りグッズで歌詞を理解
ボーカルの先生は、『どんぐりころころ』の歌に出てくる手作りのどんぐりさん、どじょうさんを使ってレッスンしています。
小さな子は歌詞の登場人物を視覚化することで内容を理解して楽しく歌うことができます。
カードを見ながらボーイングの練習
ヴァイオリンのレッスンでは、ボーイング（弓を使うこと）を野菜や果物の名前で練習してもらいます。
「ピーマン」や「りんご」のカードを見ながら楽しくボーイングを身につけられますよ。
できた！を積み重ねて自信がつく
子どもは言葉や文字で理解するのがまだ苦手です。
苦手なことを無理にやらせるのではなく、子どもができることに大人が合わせてあげるのです。
すると子どもたちは
できた！
を積み重ねることで自信を持って積極的に取り組んでくれます。
視覚化はとっても大切！
安藤 歩
あんどう あゆみ
アミーズ音楽教室 主宰
この記事を書いた人
武蔵野音楽大学卒業。同大学院修了。音楽教室経営28年。ピアノ指導実績のべ5000人。
千葉市美浜区 幕張ベイタウン・幕張ベイパークを中心にピアノ・ボーカル・ヴァイオリン教室を2店舗展開し、子どもからシニアまで世代を問わず広い層へ音楽普及活動を行う。2023年秋に江東区有明で新教室を開講。
元聖徳大学講師。
経済産業省 女性起業家等支援ネットワーク構築事業 ウーマンミーティングに招致される。
『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。
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もしかしたらピアノ上達と同じくらい重要な価値かもしれません。
それはひと言で言えば『やりぬく力』です。
集中力、忍耐力、判断力など、それらがひとつになり『やりぬく力』となります。
発表会などの本番を経験することによって人前で自己表現できる子、本番に向けて努力を積み重ねることができる子になります。
私たち講師は、こうした付加価値を強く意識して様々な工夫を凝らしてレッスンにのぞんでいます。
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