多忙な高学年の生徒さん♪ 練習時間にこんな工夫が
こんにちは。アミーズ音楽教室の坂井美登里です。
高学年の生徒さん
年々、ご入会される生徒さんの低年齢化が加速中のアミーズですが、小学校高学年のお兄さんお姉さんたちだってがんばっています
高学年チームは、なんといってもレッスン中の集中力が素晴らしい
集中力が高いから、深いレッスンができます。
じっくり楽譜を見て、表現を考えたり…
片足立ちになって、体幹を意識しながら声を出してみたり…
自分の音をよく聴いて、音質にこだわって弾いたり…
みんなの真剣な眼差し、カッコいいですね
ルーティンに組み込む
小学校高学年になると塾通いが始まったり、各種習い事も本格化して(イベントや大会に出場したり、検定を受けたり…)一気に毎日が忙しくなりますよね。
音楽の上達のためには、日頃の練習の積み重ねが必須条件ですが、高学年になってもレッスンを続けている生徒さんを見ていると、毎日のルーティンにピアノや歌の練習を上手に組み込むことができています。
例えば、
お風呂から出たら15分練習する
朝ごはん前に5分、夕飯前に15分練習する
1回ごとの時間は短くても、こんな風に、入浴や食事など “毎日必ずやること” とセットで練習タイムを設けることで、多忙な高学年になっても練習時間の確保がしやすくなるようですよ。
ちなみにアミーズには、曲が仕上がるごとにポイントが貰えて、貯まるとプレゼントが受け取れるという楽しいシステムがあり、高学年の生徒さん達にも人気です
毎日忙しい中、がんばって練習してきた甲斐があるよね
夢を描く頃
思い返せば、私自身が
ピアノ弾くのが大好きだから将来は“音大”というところに行って、演奏家になりたいな、ピアノの先生になるのも良いなぁ
と本格的に夢を抱き始めたのは小学5年生の頃でした。
小学校高学年は、心も身体も成長して、自分ががんばりたいことや将来の夢が具体化してくる年頃だと思います。
音楽の習い事で培った集中力や実行力が、未来へ向かって羽ばたくチカラになることを願っています♪
高学年のみんな、これからもがんばれ
坂井 美登里
アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師
この記事を書いた人
ドイツのハンブルグ スタインウエイ社主催の子供のためのピアノコンクール第2位。ドイツ国内の数々のコンクールに入賞。
ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会に進出。
第18回全国決勝大会C級ベスト20賞、第20回全国決勝大会D級銅賞を受賞。オーケストラとピアノコンチェルトを共演。
高校入学後、声楽を学び東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽教育専攻修了。
二期会オペラ研修所第56期マスタークラスを優秀賞にて修了。「二期会新進声楽家の夕べ」出演。
市川市文化振興財団第23回新人演奏家コンクール声楽部門最優秀賞。韓国・ソウルで現地のオーケストラと競演。
数々のオペラ出演、べートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクイエム」などのソリスト。保育園や小中学校での子供向けコンサートにも多数出演。二期会会員。
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