演奏者として指導者として がんばってよかった!を広げたいです
こんにちは!アミーズ音楽教室講師の千代田あおいです🎵
最近は、涼しくなってきて秋らしい日が続いていますね🍁
みなさんは私たちピアノの先生が教室のレッスン以外でも様々な活動をしていることをご存知ですか?
今回は、教室の先生としてレッスンをしている私の教室の外での活動をお伝えします。
演奏者として
例えば先月は、すみだトリフォニーホールで、第52回武蔵野音楽大学同窓会千葉支部の新人演奏会がありました🎹
曲目は、ブラームス 間奏曲 Op.118 No.2と、スクリャービン 24の前奏曲から1・6・11・13・20を演奏しました。
ブラームスという作曲家のお名前は聞いたことがあると思います、
ブラームスの間奏曲は、とても穏やかで旋律や和音の響きが美しい曲です。
穏やかさの中に、少しの変化や光、深みなどが表現できるようにがんばりました!
スクリャービンは、もしかしたらあまり耳なじみがないかもしれませんね。
スクリャービンの前奏曲は、各曲は短いのですが、それぞれがとても特徴的な曲です。
大地のように広々とした気分になったり、強く激しい気持ちになったり、弾きながらコロコロと自分の感情が変わるので、とても楽しく演奏することができました!
門下の先生やアミーズの先生方、大学の頃の友人にもお越しいただきました✨
普段の私を知っている方々に聴いていただいたので、とても緊張しました💦
今回弾いた曲達は、これからまた演奏する機会があるので、より良い演奏ができるように勉強していきたいと思います📖
指導者として
そして先日、ピティナ・ピアノ指導者ライセンス 中級者向け指導の最後の試験を受けてきました。
今回は「指導実技」という試験です。
内容は、試験の約10日前に5〜10曲ほどの課題曲が発表されて、当日にその中から自分の担当する1曲が決められ、会場で初めて会った生徒さんに10分間で指導を行い、演奏をより良く変化させるというものです。
(そのレッスンを見て、審査員の先生方に採点と講評をしていただきます)
各級で必ず3回ずつ指導実技を受ける決まりがあり、今回は中級の3回目でした。
中級者向けなので、曲はバッハのインヴェンションやソナチネなどレベルも少し高めで、私も各曲の内容についてよく勉強して臨みました。
私は人前で話すことが苦手なので、この指導実技は受ける度にものすごく緊張するのですが、弾いてくださる生徒さんの演奏をよく聴いて指導することを心掛けました。
今回の試験では無事に合格をいただき、これで中級の試験は全て修了し、中級者指導課程を取得することができました!
やった❗️
がんばってよかった!を広げて
9月は、私は「たくさんがんばってよかった!」と思える月になりました✨
コンサートで演奏したり、ピアノ指導の資格試験を受けたりすることは、自分の成長のためであり、その経験を通じて生徒さんにより良いレッスンをすることにも繋がると思っています。
これからもたくさん演奏して学んで、生徒さんや親御さんが
レッスンに来て良かった
たくさんがんばってよかったね
と思っていただけるようにがんばります🔥
千代田 あおい
アミーズ音楽教室 ピアノ講師
この記事を書いた人
武蔵野音楽大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。
日本ピアノ教育連盟JPTAピアノ・オーディション 奨励賞、地区優秀賞。同連盟関東甲信越支部主催 動画オーディションD部門 奨励賞。
ピティナ・ピアノコンペティション 東日本千葉2地区本選 入選。
日本クラシック音楽コンクール 全国大会 入選。ピティナ八千代支部 25周年アニバーサリーコンサートに出演。
ピティナ・ピアノ指導者ライセンス初級者、中級者、上級者指導課程の全級取得。
YAMAHA銀座にて、中学生・高校生によるピアノサロンコンサートに出演。その他、プロ・アマチュア合唱団体などの伴奏経験多数。
【指導実績】
ピティナ・ピアノコンペティション A2級予選優秀賞、A2級本選優秀賞
日本バッハコンクール 幼児B部門予選優秀賞
英国王立音楽検定 ABRSM グレード3合格
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