生徒さんのチャレンジが成功するために

こんにちは!アミーズ音楽教室講師の吉野瑛莉子です。

吉野先生のピアノレッスン

上達の過程でのあるある

何かを学んだり、完成させようとする過程で、このようになったことはありませんか?

  • 難しくて嫌になる
  • 間違ったり上手くいかなかったりすることに、気持ちが疲れてしまう
  • 何回かやって上手くいかなければ「自分には向かない」「できない」と諦める

年齢や経験数問わず、“あるある” ではないでしょうか

ですが上達や完成を目指すためには

『気持ちを切り替えること』

『乗り越えること』

が大切です。

自分で書きながら、

それが難しいんじゃない!

と思うのですが。

演奏の場合は

演奏には “その時の自分の状態” がしっかり表れます。

(自分の録音を聞き続けて何十年。毎回もう震えるくらいにアレコレ乗っていて、1人で「ぎゃー!」となってしまいます)

そして焦るほど上手くいかないのは、演奏も同じ。

ではどうしたら良いのでしょう?

例えば…

上手くいった時、ある程度しっかり「よし!」と自分を認める

こちらは、課題を見事にクリアして、喜びの気持ちをハートで記しているYちゃんです。

お洋服や髪形など、自分の好きなものや落ち着くもので気持ちを上げたり、癒したりする

いつも大好きなお洋服を着て、気持ちを上げてレッスンに来てくれるTちゃんです。

コツコツ取り組んでいくと…

私はレッスンでこんなことを意識しながら生徒さんをサポートしています。

  • 「間違えることはダメなことではない」と、手を替え品を替え根気よく伝える
  • 課題を“試練“のように捉えるタイプの方には「やってみましょう!」「どうなるかな?」と、チャレンジすることを楽しむ・少しでも変わっていくことを楽しむようにアプローチする
  • ご自身では気付きにくいorまだ足りない、できてていないことでも、良い方向に少しでも変化していたら、それをしっかり本人に伝える
  • ャレンジしていることや、チャレンジをし続けていることがいかに素晴らしいか伝える

そうやってコツコツ取り組んでいると、

「難しい」「できない」「苦手」

と思っていたことも…

気づけば乗り越えて

気付けば

あれ、乗り越えてる!! 

となるのですね。

このような嬉しいご報告も、乗り越えた生徒さんならではの実感が込められています。

吉野 瑛莉子

よしの  えりこ

アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師

この記事を書いた人

東京藝術大学音楽学部、同大学院修了。
小澤征爾氏主宰の「音楽塾」、富山県文化振興財団委嘱作品「少年少女のための交響詩初演ソリストとして東京フィルハーモニーと共演。
黒部市歌のCD収録や披露演奏、フィオレンツァ・コッソット女史マスタークラス優秀者演奏会出演。
オペラ、宗教曲ソリストなどクラシック曲の演奏の他、
ゴスペルやジャズ、ポップス、ミュージカルで、ボーカル、弾き語り、伴奏ピアニストとして活動している。
ピティナピアノコンペティションE級地区予選一位、北日本新聞社賞
富山県青少年音楽コンクール声楽部門一位
富山県新人演奏会最高位、県知事賞、北日本新聞社賞
ルーマニア国際音楽コンクール、イタリア声楽コンコルソ入選
Belcanto Soprano Concorso一位、大会始まって以来初の金賞

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