お子さんがピアノを練習しなくて困った時に役に立つ3つの方法

こんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ・ボーカル アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。

海外からピアノでお悩みのご相談が

先日、ご主人のお仕事のため海外で暮らしている大人の生徒さんからお年賀状をいただきました。

ご家族の写真の横にメッセージが書かれています。

先生、あけましておめでとうございます。
こちらに来て3年目。
家族で快適に過ごしています。
~中略~
うちの子、どうしたらピアノを練習してくれるようになるのでしょう?

あらま・・海外からお悩みのご相談が(笑)。

世界のどこにいてもピアノに関する親御さんのお悩みは同じですね〜。

お子さんがピアノを練習したくなる3つの方法とは

で、私が送ったお返事は・・

大丈夫!自分から練習する子なんて滅多にいませんよ。

1.まずは親御さんがお子さんのピアノに興味を持っていることを行動で示しましょう。

「わ、その曲のメロディ、ステキ!明日も聴かせてね」と、声をかけましょう。

2.パパとママでピアノを楽しんでみる。

パパは弾けなくてもママのピアノを聴いているだけでOK!一緒に歌っちゃってもいい!

 

なんか二人で楽しそうだなーと、仲間に入りたがるかも。

3.ママとお子さんで連弾してみる。

連弾のお相手はもちろんパパでもいいのです。

お子さんの好きな曲を親子で一緒に演奏してみましょう。

親御さんはつい弾き方の指導をしてしまいがちですが、それは我慢ですよ。

ご自宅で親御連弾を楽しむ方法をピアノの先生に相談したら、きっと大喜びでお手伝いして下さいますよ。

 

お子さんは大好きなパパとママが好きなものは大好きになる可能性大なのです。

「練習しなさい!」と言うよりピアノが好きになる効果があるかと思われます。

 

しばらくして生徒さんから「先生ありがとう!やってみます!」と、お返事がきました。

はい、やってみてね(^^)

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小さなお子さんのピアノレッスンは、単にピアノが上達するだけではない大きな付加価値がついてくるもの。

もしかしたらピアノ上達と同じくらい重要な価値かもしれません。

それはひと言で言えば『やりぬく力』です。

集中力、忍耐力、判断力など、それらがひとつになり『やりぬく力』となります。

発表会などの本番を経験することによって人前で自己表現できる子、本番に向けて努力を積み重ねることができる子になります。

私たち講師は、こうした付加価値を強く意識して様々な工夫を凝らしてレッスンにのぞんでいます。


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