演奏後のさまざまな表情は広い舞台でひとり弾き終えた証です

発表会が無事に終わりました〜♪

こんにちは、アミーズ音楽教室 講師の山崎優子です。

発表会2021 生徒さんと山崎先生

舞台袖からの表情

私たち講師は舞台袖から生徒さんの様子を見ています。

発表会2021 演奏中の生徒さん

演奏が終わって舞台袖に帰ってくる時の、

ホッとしたような顔

あ〜やっちゃったの顔

大満足の満面の笑み

まだうっすら残る緊張感のせいか半笑いのお顔、、、

色々な表情を見ることができます。

広い舞台でたった1人、長い間練習してきた曲を緊張感を持ちながら演奏し終えた、ひとりひとりのがんばった証の表情です。

発表会2021 演奏を終えて舞台袖へ戻る生徒さん

小さな生徒さんも堂々と

今年初めて発表会に参加する年少さんや年中さんの演奏や舞台マナーは堂々としたものでした。

発表会2021 舞台袖で出番を待つ生徒さん

レッスンでは恥ずかしがってお辞儀の練習をしてくれなかったり、ふざけてしまったりしますが、「ハイっ本番です! 1人でどうぞ!」になると しっかりとできるものなのですよね。

発表会2021 演奏を終えて挨拶する生徒さん

年少さんは、初めて大きな舞台に一人で向かい、最後まで落ち着いて弾き終わり、お辞儀もしっかりできました。

練習の計画が実を結ぶ

少しお兄さんお姉さんの小学生になると、塾や他の習い事のスケジュールがいっぱいで練習が計画通りに進まなくなり「発表会までに弾けるようにならないかも、、、」と心が折れそうになる子もいます。

そんな時は「弾けるようにならないかも、、じゃなくて、決められた日までに弾けるようにするのよ」とお話しします。

ちょっと体育会的ではありますが。

決められた日に弾けるようにするにはどうしたらよいか、練習の計画をもう一度一緒に考えます。

そんな生徒さんのひとりひとりの努力が実り、発表会ではしっかりとした演奏を聴かせてくれました。

発表会2021 演奏中の生徒さん

成長を感じた発表会

期日に間に合わせる

これは高校生になっても、大学生になっても、大人でも大切なことですよね。

小さな生徒さんから大きな生徒さん、みんなそれぞれ精神的にもテクニックも成長しているな と毎回発表会が終わるたびに思います。

山崎 優子

やまさき  ゆうこ

アミーズ音楽教室 講師

この記事を書いた人

国立音楽大学 器楽学科 ピアノ専攻卒業
千葉少年少女オーケストラ 第14回定期演奏会にソリストとして出演。
市川文化会館 新人演奏会に出演
第14回 日本クラシック音楽コンクールにて優秀賞受賞
第13回 レ・スプレンデル音楽コンクールにて3位入賞(1位なし)
第22回 日本クラシック音楽コンクール入選2017年3月にリサイタルを開催し好評を博す。現在、ピアノ指導者、ピアニストとして活動中♪

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