アンサンブルはチームワーク お互いを思いやって演奏しよう!
こんにちは。アミーズ音楽教室講師の坂井美登里です。
チームワークと思いやり
生徒さんたちは、10月3日に行われる連弾のイベント「おたのしみ会」に向けて、目下練習中です!
♪親子連弾
♪お友達同士で連弾
♪先生と連弾
色々な組み合わせで出演します。
私はレッスンの中で、
アンサンブルはチームワークが大切。お互いを思いやって演奏しよう!
と、皆さんに伝えています。
アンサンブルは二人三脚
例えば、
- 全員のテンポがピッタリ揃うように
- 主旋律(メロディーライン)を奏でているパートの音量が一番良く響くように
- 曲の出だしの音を鳴らすタイミングや、一番最後の音を切るタイミングを全員で揃えるように
こんなことに気を配ると、チームワーク抜群のステキな演奏になるのです。
そのためには、お互いの音を耳でよく聴いて、またお互いのペースを合わせて演奏することが大事。
運動会の二人三脚に似ているかも!?
レッスンを重ねるごとに、皆さんのチームワークが良くなっていて、本番が楽しみです✨
同じ空間で作り上げる体験
今はコロナの時代で、「同じ空間に身を置いて、何かを一緒に作りあげる」という体験が少なくなってしまっています。
もちろん感染には充分気をつけながら、おたのしみ会への参加を通して、アンサンブルの醍醐味を感じて欲しいと思います♪
坂井 美登里
アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師
この記事を書いた人
ドイツのハンブルグ スタインウエイ社主催の子供のためのピアノコンクール第2位。ドイツ国内の数々のコンクールに入賞。
ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会に進出。
第18回全国決勝大会C級ベスト20賞、第20回全国決勝大会D級銅賞を受賞。オーケストラとピアノコンチェルトを共演。
高校入学後、声楽を学び東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽教育専攻修了。
二期会オペラ研修所第56期マスタークラスを優秀賞にて修了。「二期会新進声楽家の夕べ」出演。
市川市文化振興財団第23回新人演奏家コンクール声楽部門最優秀賞。韓国・ソウルで現地のオーケストラと競演。
数々のオペラ出演、べートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクイエム」などのソリスト。保育園や小中学校での子供向けコンサートにも多数出演。
現在聖心女子大学講師。二期会会員。
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