おたのしみ会で思う人前で演奏する意義
こんにちは。アミーズ音楽教室講師の坂井美登里です。

笑顔にあふれたステージ
10月5日「おたのしみ会」が無事に終わりました!
ご参加いただいた皆さまは、先生と一緒に、親子で、姉妹で、ご家族みんなで、お友だち同士で…と、実にさまざまな組み合わせで演奏をご披露くださいました。
どのステージにも笑顔があふれ、聴いている側まで楽しくなるような素敵なひとときでした♪




演奏のあとはご家族でほっこり
演奏が終わったあとは、お待ちかねの「お菓子詰め放題タイム」!
お持ち寄りいただいたお菓子を袋いっぱいに詰めていく皆さんの姿はとても楽しそう✨
聴きにいらしたご家族の皆さんも一緒に盛り上がれる、ほっこりとした時間になりました。

一日がかりの長丁場でしたが、ホールでの発表会とはまた違い、終始アットホームで和やかな雰囲気に会場が包まれていました。
見守る私たち講師の心も温かくなるような、笑顔いっぱいの一日でした☺️

人前で演奏することの意義
私は毎年このイベントに関わるたびに、「人前で演奏すること」の意義を改めて考えさせられます。
フォーマルな発表会では、つい「ミスなくきれいに演奏する」ことを目標にしてしまいがちですが、本来、演奏においていちばん大切なのは、演奏者自身がリラックスして心から音楽を感じ、楽しむことだと思います💡
そして全身を使い、思い切り感じたことを表現し、それが聴き手に伝わったときにこそ、真の「音楽の喜び」が生まれるのではないでしょうか💗


おたのしみ会は、気心知れた家族や友人、先生と一緒に演奏できる場。
だからこそ、肩の力を抜いて心から音楽を楽しむ経験ができる絶好の機会なのです。
今回の体験を通じて、皆さんが音楽をもっともっと好きになり、これからのレッスンのモチベーションにつながってくれたら、講師として何より嬉しく思います!


ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました❣️
今から来年の会が楽しみです😆
坂井 美登里
さかい みどり
アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師
この記事を書いた人
ドイツのハンブルグ スタインウエイ社主催の子供のためのピアノコンクール第2位。ドイツ国内の数々のコンクールに入賞。
ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会に進出。
第18回全国決勝大会C級ベスト20賞、第20回全国決勝大会D級銅賞を受賞。オーケストラとピアノコンチェルトを共演。
高校入学後、声楽を学び東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽教育専攻修了。
二期会オペラ研修所第56期マスタークラスを優秀賞にて修了。「二期会新進声楽家の夕べ」出演。
市川市文化振興財団第23回新人演奏家コンクール声楽部門最優秀賞。韓国・ソウルで現地のオーケストラと競演。
数々のオペラ出演、べートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクイエム」などのソリスト。保育園や小中学校での子供向けコンサートにも多数出演。二期会会員。

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歌を学ぶ過程で、正しい発声と歌詞の内容を理解し情景や気持ちを想像し、それを表現する力が身につきます。
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