足台から続々と卒業♪ ペダルも使いこなして選曲が楽しみです
こんにちは!アミーズ音楽教室 講師の松江亜衣です。
足台から卒業
新年度になった頃からでしょうか。
生徒さんたちがグッと大きくなり、足台を使わずピアノを弾けるようになった生徒さんが続々出てきています。
(なんと4人も!)
ピアノは鍵盤に置いた手と肘の位置がちょうど真っ直ぐになるくらいが良いポジションといわれています。
足台をとって、そのポジションがとれると、「わたし大きくなったんだな」と少し得意気な表情に。
親御さんの嬉しそうな表情も印象的です。
これから床を踏みしめて体重をかけられるので、より良い音が出ますし、もちろんペダルも踏みやすくなりますね♪
ペダルの使い方
ペダルといえば、普段は真ん中と左はあまり使うことがないですよね。
一番左のペダルはソフトペダルといって、踏むと音が小さくなるよ。
それは中でハンマーがずれて叩く弦の本数が少なくなるからだよ。
と少し説明すると、とても興味津々で聞いてくれます。
ピアノの構造に関してはぜひ、7月に予定されている教室イベント「おもしろピアノ塾」に行ってみてほしいです☆
そして私も、今後の皆の選曲の幅がひろがりそうでワクワクしています♪
松江 亜衣
アミーズ音楽教室 ピアノ講師
この記事を書いた人
東京音楽大学器楽専攻(ピアノ科)卒業。
ピティナピアノコンペティションD級全国大会出場。日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。レ・スプレンデル音楽コンクール入選。
印西フレッシュコンサートにて東京ニューシティ管弦楽団とピアノコンチェルト共演。ウィーン国立音楽大学マスタークラスに参加。
現在、ピアノ指導に携わりながら、ソロ演奏・弦楽器とのアンサンブルなどで活動中。
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もしかしたらピアノ上達と同じくらい重要な価値かもしれません。
それはひと言で言えば『やりぬく力』です。
集中力、忍耐力、判断力など、それらがひとつになり『やりぬく力』となります。
発表会などの本番を経験することによって人前で自己表現できる子、本番に向けて努力を積み重ねることができる子になります。
私たち講師は、こうした付加価値を強く意識して様々な工夫を凝らしてレッスンにのぞんでいます。
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