音符を書いて自分だけのオリジナル曲を作ってみませんか

こんにちは!
アミーズ音楽教室 講師の千代田あおいです🎵

千代田先生

あっという間にクリスマスやお正月が近づいてきましたね🎍

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

本日は最近のレッスンで、作曲デビューをした生徒さんをご紹介します🎶

レッスンで作曲デビュー

最初は

書けるかな〜?

と不安そうなRくんでしたが、書き始めるとスラスラと音符が進み…

初めは四分音符と四分休符だけの曲でした。

でも

もっと音符を書きたい!

と、八分音符と八分休符が交互に出てくる曲ができあがりました👏

曲名は、「右手のふくしゅうの歌」と「左手のふくしゅうの歌」✋🤚

それぞれの手の良い復習・練習になると思って、このタイトルをつけたそうです!

音符も曲名も、自分でよく考えて作ることができて素晴らしいですね💮

この後、自分で書いた曲をニコニコ笑顔で演奏してくれました😆

自分で音符を書いてみる

本やスマホの画面では読めている漢字でも、いざ「その漢字を書いて!」と言われるとパッと書けないことってありますよね。

音符も同じで、楽譜の上では読めているけれど、いざまっさらな五線譜を前にすると

あの音ってどの線の場所だったっけ?

となってしまいませんか?🤔

せっかく楽譜が読めるのだから、自分で五線譜に音符が書けたら読譜のお勉強になりますし、何よりかっこいいですよね

子ども頃の音符を書く練習

私も小さい頃、実際に練習していました✏️

最初は、既に習ったドレミ・四分音符・お休みだけの曲。

だんだんと右手と左手がどちらも出てくる曲になり…

大きくなると右手はメロディー、左手は伴奏になっているような曲を書けるようになりました!

音符が上手に書けたら、せっかくなのでタイトルもつけてみましょう✍️

例えば、こちらの曲は「くもたり はれたり する」(曇ったり晴れたりする)

(私の楽譜にはあまりタイトルがなかったので、幼少期の弟の楽譜になります。)

自分だけの曲は思い出に

小さい子ならではの感性で書かれた曲やタイトルはとても面白かったり可愛らしかったりして、大きくなってから見返す時にもきっと良い思い出になります😌

有名な昔の作曲家たちも、小さい頃はこのように音符を書く練習をしていたかもしれませんね!

皆さまもまっさらな五線譜に、自分だけのオリジナル曲を書いてみてはいかがでしょうか?🎼

千代田 あおい

ちよだ あおい

アミーズ音楽教室 ピアノ講師

この記事を書いた人

武蔵野音楽大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。
日本ピアノ教育連盟JPTAピアノ・オーディション 奨励賞、地区優秀賞。同連盟関東甲信越支部主催 動画オーディションD部門 奨励賞。
ピティナ・ピアノコンペティション 東日本千葉2地区本選 入選。
日本クラシック音楽コンクール 全国大会 入選。ピティナ八千代支部 25周年アニバーサリーコンサートに出演。
ピティナ・ピアノ指導者ライセンス初級者、中級者、上級者指導課程の全級取得。
YAMAHA銀座にて、中学生・高校生によるピアノサロンコンサートに出演。その他、プロ・アマチュア合唱団体などの伴奏経験多数。
【指導実績】
ピティナ・ピアノコンペティション A2級予選優秀賞、A2級本選優秀賞
日本バッハコンクール 幼児B部門予選優秀賞
英国王立音楽検定 ABRSM グレード3合格

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