バーナムを使って表現力を身につけましょう!
こんにちは!
アミーズ音楽教室 講師の千代田あおいです
何をしているの?
突然ですが、こちらのRちゃんは一体何をしているか分かりますか?
正解は…
「バーナム」というピアノのテクニックを学ぶ教本の、棒人間の真似をしていました!
↑脚の形まで真似たところがポイントです(Rちゃんより)
小さな生徒さんも理解しやすい
「バーナム」は、1曲ごとに何を表現するかがタイトルで分かるようになっています。
例えば
歩こう
走ろう
スキップしよう
ジャンプしよう
深呼吸
さかだちの練習
晴れの日とくもりの日の散歩
晴れの日とくもりの日のスキップ
つま先もぞもぞ
シーソー
ボクシング
両手をあげてつま先でたとう
などなど。
タイトルに書かれている動きを棒人間がイラストで表してくれているので、小さな生徒さんもどう弾けばよいのか理解しやすいのですね。
レッスンでRちゃんのように実際にその動きをしてくれる生徒さんもたくさんいます!
音を読んでただ弾くだけでは得られない、
「どんな音で弾くのか」(明るい音?元気な音?暗い音?等)
「どのように指を動かせばその音が出せるか」(伸ばす、跳ねる等)
生徒さん自身が考えて弾くことにより、表現力も伸ばすことができます
私も使っていました
じつは、私も小さい頃にバーナムミニブック、導入書、1巻、2巻を使っていました!
この頃はピアノの先生をしている母に習っていたので、側転のイラストを描いてもらったり、ものすごい迫力の書き込みがされている曲があったりして、がんばってきたんだなぁと懐かしい気持ちになりました。
バーナムで基礎をしっかりと
バーナムを使っている皆さん
ピアノを弾く基礎となる部分がしっかりできると、これから弾きたい曲や発表会の曲を練習する際に必ず力になります!
これからも楽しくがんばっていきましょうね♪
千代田 あおい
アミーズ音楽教室 ピアノ講師
この記事を書いた人
武蔵野音楽大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。
日本ピアノ教育連盟JPTAピアノ・オーディション 奨励賞、地区優秀賞。同連盟関東甲信越支部主催 動画オーディションD部門 奨励賞。
ピティナ・ピアノコンペティション 東日本千葉2地区本選 入選。
日本クラシック音楽コンクール 全国大会 入選。ピティナ八千代支部 25周年アニバーサリーコンサートに出演。
ピティナ・ピアノ指導者ライセンス初級者、中級者、上級者指導課程の全級取得。
YAMAHA銀座にて、中学生・高校生によるピアノサロンコンサートに出演。その他、プロ・アマチュア合唱団体などの伴奏経験多数。
【指導実績】
ピティナ・ピアノコンペティション A2級予選優秀賞、A2級本選優秀賞
日本バッハコンクール 幼児B部門予選優秀賞
英国王立音楽検定 ABRSM グレード3合格
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