3歳児のレッスンは教材やレッスンの工夫で無理せず楽しく上達します        

こんにちは。アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカルレッスン担当の坂井美登里です。

大人の発表会2020 安藤(左)と坂井先生(右)

3歳児のレッスン

今回は、私の最年少の生徒さんのレッスンの様子をご紹介します。

3歳のEちゃん。

Eちゃんは、3歳になってすぐレッスン開始

まもなく半年が経とうとしています。

毎週、レッスンの日をとても楽しみにしてくれているそうです♪

さて、、、例えば3歳のお子さんと6歳のお子さんでは、当然ですが発育、発達の段階が異なりますよね。

小さなお子さんのレッスンでは、その点に気を配ることが特に大切だと思います。

3歳のレッスンの工夫

そこで、3歳のEちゃんが無理なく、楽しくピアノに触れることができるように、教材やレッスンの進め方をひと工夫しています。

例えばこちら。

一般的な“白黒の音符”に触れる前のステップとして、“色のついた音符”を取り入れています。

ド→赤レ→黄ミ→緑

という具合に、音符に色を塗り、またピアノの鍵盤にも音符と同じ色のシールを貼ります。

そうすることで、小さなお子さんでも音符の読み方と、鍵盤の位置をやさしく理解することができます。

半年で音符が読めるように

Eちゃんは、およそ半年間この方法で楽しくレッスンを続け、ド、レ、ミ・・・と音符をしっかり読めるようになり、楽譜を見ながら鍵盤を押さえることも上手になりました。

そろそろ、色のついた音符を卒業して、白黒の音符で書かれたテキストに進む予定です♪

小さなピアニスト・Eちゃんが楽しそうに鍵盤に向かう姿、とってもキラキラしています✨

これからも、そんなEちゃんに優しく寄り添ってあげたいなと思います。

お子さまのピアノレッスンはこちらをご覧ください

小さなお子さんのピアノレッスンは、単にピアノが上達するだけではない大きな付加価値がついてくるもの。

もしかしたらピアノ上達と同じくらい重要な価値かもしれません。

それはひと言で言えば『やりぬく力』です。

集中力、忍耐力、判断力など、それらがひとつになり『やりぬく力』となります。

発表会などの本番を経験することによって人前で自己表現できる子、本番に向けて努力を積み重ねることができる子になります。

私たち講師は、こうした付加価値を強く意識して様々な工夫を凝らしてレッスンにのぞんでいます。


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