努力を見える化して自宅練習が習慣になる『練習&連絡シート』の活用方法
一瞬だけ努力することは誰でもそこそこできますが、努力を継続するとなると途端にハードルが上がりますね。
3日間だけだったらダイエットできますけど3ヶ月になるとほとんどの人は挫折してしまいます。
もちろん私も!
こんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ・ボーカル・話す声のボイストレーニング アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。
努力を積み重ねる
努力を継続することはみんなが欲しい能力なのです。
みんなが欲しいものだけど手に入れることが困難なものには高い価値があります。
例えばダイヤモンド
小ちゃいのにとんでもなく高価です。
努力を継続する力はダイヤモンドみたいに人生の中で高い価値を持つのです。
それを手に入れるためには子どもの頃から小さな努力を積み重ねる練習をすることが必要です。
努力はある日突然できるようになるものではなくて、まさにピアノや歌の上達のようにコツコツ練習しないと身につきません。
努力を見える化する『練習&連絡シート』
「うちの子、すぐ投げ出してしまってがんばりが続きません」と心配されているお母さま。
努力できないのはがんばれないからではなくて、努力の練習をしていないだけ。
教室では小さな努力を積み重ねるために努力を見える化をしています。
それがこちらの教室オリジナルアイテム『練習&連絡シート』
生徒さんたちが持っているレッスンファイルの中の1枚です。
1日1分でもピアノやボーカルの練習をしたら○を付けます。
30分がんばれ!
ではなく1分でいいのです。
1分だったらできそうでしょ?
その子の様子を見ながら1分→2分→3分と少しずつ少しずつ練習の時間を長くしていきます。
疲れている時は3分→1分に戻ってもいいのです。
たくさんやることより継続が大事。
実際のレッスンでは
レッスンに来た時、先生はまずこの練習&連絡シートを見ます。
「わ、すごい!全部マル!毎日練習したんだね!!」
先生に褒められて鼻の下が伸びてる(笑)
「うん、毎日やったよ」
生徒さんは照れながらも誇らしげに話してくれるのです。
「ところでこのケーキの絵は何?」という先生の質問に
「私の誕生日!」とニッコリ。
自宅練習を習慣化
ピアノやボーカルは自宅練習するところが他の習い事(バレエ、サッカー、水泳、書道、造形など)と違うところです。
だからこそ
お家は練習する場所でもあることを小さい頃に知らせておくチャンス!
自宅でのピアノの練習は自宅での学習に繋がります。
お家は勉強する場所でもあるんだよ
お子さんの学ぶ姿勢を育むのが音楽のレッスンなのです。
今日も自宅練習をがんばって花マルもらってる子がいました。
なんとハート♡つき!
小さな生徒さんの自宅での毎日の練習の様子がわかり、先生と親御さんとのコミュニケーションツールとしても活用される『練習&連絡シート』は、練習を見える化して習慣にする心強いアイテムなのです。
生徒さんたちはみんなこの『練習&連絡シート』を使っています。
だから『練習&連絡シート』の在庫はあっという間になくなってしまい、いつも補充が欠かせません。
みんな毎日しっかり練習しているんだね。
安藤 歩
アミーズ音楽教室 主宰
この記事を書いた人
音楽教室経営26年。ピアノ指導実績のべ5000人。『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。
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