曲の仕上げと料理の意外な共通点とは

こんにちは。アミーズ音楽教室 講師の松江亜衣です☆

大人の発表会2021 生徒さんと松江先生(右)

コンサートで多忙な日々

私は昨年の夏頃から年末まで演奏活動が続き、なかなか忙しい日々を過ごさせて頂きました。

コンクールの伴奏、モーツァルトのレクイエム全曲のお稽古、動画配信のコンサート、そしてコロナ禍になってから久しぶりに、すみだトリフォニーホールでお客様を入れてのコンサートも行いました。

本当にこの年になって深夜まで泣きそうになりながら練習するなんて思ってもいませんでした。(笑)

それでも終わってみれば、まだまだコロナも収まらない世の中で、音楽で仕事ができるというのは本当に幸せなことだなと改めて感じました。

レッスンも大切な時間

そしてアミーズでのレッスンも私にとって、たくさんの生徒さんたちと音楽を共有する、とても大切な時間です♪

今年も、お子さんから大人まで、ピアノを通してそれぞれの目的・目標に合わせたお手伝いができれば幸いです! 

料理のように曲を仕上げる

皆さんは年末年始は美味しいものを食べましたか?

私は初めてスリランカ料理を食べました。

美味しかったです!

2月は発表会がありますが、私はよく曲の仕上げを料理に例えることがあります。

譜読みが終わったら材料が揃ったということ。

それから煮たり焼いたり、スパイスを入れたりして味付けしていきます^_^

皆の曲がどのように仕上がるのか、今からワクワクしています。

味付けや調理方法は生徒さんの個性や曲調によって違いますから、ひとりひとり様子を見ながら一緒に仕上げていきます。

昨年Aちゃんが弾いた曲と同じ曲を今年はBちゃんが弾くとしても、仕上がった音楽は違う個性を持っています。

同じ楽譜なのにそんなことが起こるのが音楽のおもしろいところですね。

音楽のおもしろさ、楽しさを生徒さんと味わっていきたいなと思います。

2022年もどうぞよろしくお願いします♪

松江 亜衣

まつえ   あい

アミーズ音楽教室 ピアノ講師

この記事を書いた人

東京音楽大学器楽専攻(ピアノ科)卒業。
ピティナピアノコンペティションD級全国大会出場。日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。レ・スプレンデル音楽コンクール入選。
印西フレッシュコンサートにて東京ニューシティ管弦楽団とピアノコンチェルト共演。ウィーン国立音楽大学マスタークラスに参加。
現在、ピアノ指導に携わりながら、ソロ演奏・弦楽器とのアンサンブルなどで活動中。

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