お子さんが家でピアノを練習する魔法の言葉とは
こんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ・ボーカル・話す声のボイストレーニング アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。
家でピアノを練習しない
うちの子、ピアノを習い始めたのですが家で練習しないんです。
どうしたら練習してくれるんでしょうか?
これ、お子さんをピアノレッスンに通わせている多くの親御さんのお悩みですね。
ご質問くださったのはレッスンを始めて半年たつお子さんのお母さま。
お子さんは別な教室に通っています。
私がピアノの先生だってわかると、みなさん色々コメントくださるんですよね。
「子どもの頃にピアノを習っていたけど先生が恐くて辞めました」
「練習しないからと親に辞めさせられました」
「勉強が忙しくなって・・気がついたら辞めてました。辞めなきゃよかったなぁ」
などなどネガティブなコメントが多い(笑)。
だから私は、楽しい音楽教室を作りたいって思ってアミーズ音楽教室を開いたのです。
「ピアノが聴きたい」
そこで先ほどの『お子さんが練習しない』件についての私のお返事です。
この言葉をお子さんに言ってください。
〇〇ちゃんのピアノが聴きたいな
これだけでいいんです。
親御さんはいつも「ピアノ練習しなさい」と言ってませんか?
やりなさいと言われると急激にやる気がなくなるのが人間です。
「ピアノを聴きたい」と「ピアノを弾きなさい」は全然違いますよ。
しばらくしてそのお母さまと再会しました。
すごい効果ありました!!
うちの子、ちゃんと練習するようになりました!
びっくりです!
とっても感謝されましたよ。
お子さんはお父さんやお母さんが大好きです。
だから親御さんが興味関心を持ってくれることをがんばろうと思うのです。
お子さんがやる気を無くす原因は過干渉か無関心です。
お子さんがリクエストに応えてピアノを弾いてくれたら、その行為にお礼を言いましょう。
決して「間違いが多いね」とか「まだ同じ曲を弾いてるの」などと批判しないでくださいね。
お父さま、お母さま
お子さんが練習する魔法の言葉を使ってみましょう!
「〇〇ちゃん、ピアノ練習・・じゃなくて・・ピアノ聴かせてほしいな」
安藤 歩
アミーズ音楽教室 主宰
この記事を書いた人
音楽教室経営26年。ピアノ指導実績のべ5000人。『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。
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それはひと言で言えば『やりぬく力』です。
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私たち講師は、こうした付加価値を強く意識して様々な工夫を凝らしてレッスンにのぞんでいます。
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