保育士試験の演奏がうまくいった人のたったひとつの共通点とは

こんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ・ボーカル・ヴァイオリン・話す声のボイストレーニング アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。

先生方と安藤(手前)

いよいよ保育士試験

いよいよ日曜日は保育士試験の実技試験ですね!

試験まであと5日

この5日間はご自身の演奏と心に向き合ってみましょう。

演奏については教室の動画で復習してみてください。

演奏のポイントなどをわかりやすくお伝えしています。

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不安な気持ちをご家族やお友だちに聞いてもらうのもいいと思います。

そして自分自身に

大丈夫、できるよ

と繰り返し声をかけてあげてください。

音楽の拍を感じましょう

最後に私からひとつアドバイスさせてください。

私は24年間保育士養成大学の講師をしていました。

たくさんの試験の場で試験官をしていた私が気づいた、演奏がうまくいく人のたった一つの共通点をお伝えしますね。

それは

音楽の拍を感じながら演奏すること

です。

拍とは拍子のことですが、難しく考えないでくださいね。

私たちは音楽を聴いていると自然に体を揺らしたり手拍子したりして拍にノッています。

メトロノームは一定の拍を刻んでくれる道具ですよね。

拍は音楽の柱みたいなものです。

柱がちゃんとあるから家はしっかり建っていられるのと同じで、拍があるから音楽は一定のテンポで安定していられるのです。

試験の場ではすごく緊張しているので拍を感じる余裕がなくなりがちです。

そんな時は拍をがんばって刻みましょう。

自分の中にメトロノームが鳴っている感じです。

このことは私がレッスンしている保育士試験受験生の皆さんに必ずお伝えしています。

大丈夫!あなたはできます

試験当日は緊張のため体が硬くなったり、逆にヘナヘナと力が入らなくなってしまったりします。

深い呼吸をして体をほぐして、そして

大丈夫、できるよ

と自分に言ってください。

大丈夫、あなたはできるよ

受験生の皆さんが試験の場で力を出し切ることができますように。

安藤 歩

あんどう あゆみ

アミーズ音楽教室 主宰

この記事を書いた人

武蔵野音楽大学卒業。同大学院修了。音楽教室経営28年。ピアノ指導実績のべ5000人。
千葉市美浜区 幕張ベイタウン・幕張ベイパークを中心にピアノ・ボーカル・ヴァイオリン教室を2店舗展開し、子どもからシニアまで世代を問わず広い層へ音楽普及活動を行う。2023年秋に江東区有明で新教室を開講。
元聖徳大学講師。
経済産業省 女性起業家等支援ネットワーク構築事業 ウーマンミーティングに招致される。
『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。

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