生徒さんたちが実践している上手な時間の使い方
こんにちは!アミーズ音楽教室講師(歌・ピアノ・話す声)の、吉野瑛莉子です。

もうすぐ12月ですね⭐️
ハロウィンが終わって、これからクリスマス、年末年始などの行事。
その間にさまざまな試験、いろいろな習いごとの発表やコンクール。
下半期は盛りだくさんな気がします!
そんな忙しい中で着実に、むしろさらに上手になっていく子ども・大人の方に、
『どんな風に練習しているか』
を聞いてみました🤔
今回はピアノを習っている、小学校低学年の子のお話です🎒
成長を続ける生徒さんたち
ここ半年くらいで、とても成長した子たちがいます。

🎵楽譜を読む力がグンと伸び、それまでは初見だと “片手を2小節” が限界でしたが、今や “両手で8小節” を弾いて「よしっ!」と言っています😊
🎵1曲を弾き切れるまでに2ヶ月くらいかかっていましたが、この頃は1ヶ月以内で弾き切れるように👏
🎵難しい指使いに苦戦しても、次のレッスンで「弾けたよ!」と1小節ずつクリアしてくる😳
聞くと、

朝起きた時とか、ご飯食べた後とか、“いまやりたいな!”って思った時にちょっとずつ弾いてるー
だそうです。
お母さまは

すきま時間を見つけて、5分くらいでもちょこちょこ弾きに行くんです
とおっしゃってました。🕺🎉🎉

時間の使い方を身につける
お母さまのお話の中にある、
・隙間時間を見つける
・5分でも、ちょこちょこ
この2点はとても参考になるのではないでしょうか?
腰を据えて何十分、何時間と向き合うことも素晴らしい。
何でも効率的であれば良いってものでもないと思います。
ですが、集中力が続くのは15分・45分・90分と言われています。

この子たちは、自分が心地よく続けられたり進められたりする方法を「5分でもちょこちょこ弾く🎹」という、時間との付き合い方で見つけたようです。
『少しずつ』を続けて、技術を身に付ける・1曲弾けるようになる・すきま時間の使い方が上手くなる。
…大人の私も見習おう💦と思います。
吉野 瑛莉子
よしの えりこ
アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師
この記事を書いた人
東京藝術大学音楽学部、同大学院修了。
小澤征爾氏主宰の「音楽塾」、富山県文化振興財団委嘱作品「少年少女のための交響詩初演ソリストとして東京フィルハーモニーと共演。
黒部市歌のCD収録や披露演奏、フィオレンツァ・コッソット女史マスタークラス優秀者演奏会出演。
オペラ、宗教曲ソリストなどクラシック曲の演奏の他、
ゴスペルやジャズ、ポップス、ミュージカルで、ボーカル、弾き語り、伴奏ピアニストとして活動している。
ピティナピアノコンペティションE級地区予選一位、北日本新聞社賞
富山県青少年音楽コンクール声楽部門一位
富山県新人演奏会最高位、県知事賞、北日本新聞社賞
ルーマニア国際音楽コンクール、イタリア声楽コンコルソ入選
Belcanto Soprano Concorso一位、大会始まって以来初の金賞

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