小5女子、音楽の授業に物申す

こんにちは、アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。

「このままだとずっと音符が読めないままだよ。」

厳しい口調でこう言うのは、生徒さんの小5女子Aちゃん。

レッスンが終わって楽譜を片づけている間に学校の音楽の授業のことを話してくれました。

「リコーダーやってるんだよ」とニコニコしていたのですが、クラスに音符を読めない子がたくさんいるという話題になると、まじめな顔に。

そしてAちゃんがビシッと言ったのが、さっきの言葉です。

「このままだとずっと音符が読めないままだよ」

どういうこと?と聞いてみると、学校の授業では音符に色をつけて読ませているらしいのです。

赤=ド

黄=レ

こんな感じです。

五線のどこにあるかではなく、何色かで音を読んでいるので、教科書はいろんな色でいっぱいなのだとか。

「私は音符が読めるからそんなのめんどくさい。それに他の子だって色をつけて読んでいたら、ホントは読めてないってことでしょ。そんなのよくないと思う。もう5年生なのに色で音符を読んでいるなんて変だよ」

ふーん、色音符って2~3歳のちいさな子に教えるときに使ったりしますけどね。

Aちゃんの主張、ピアノの先生としてしっかり受け止めました。

生徒さんが音符をしっかり読めるようにていねいに教えますね。

 

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