この2つがあれば上手になる!うまくなるコツ教えます
こんにちは!
アミーズ音楽教室講師の吉野瑛莉子です。

- どうしたら上手くなるんだろう?
- あの上手な子は、どんな練習をしているんだろう?
こんな悩みや疑問をお持ちの方、多くいらっしゃいます。
私も常に、どうしたら上手くなるかを考えて挑戦して修正して…の日々を過ごしています😊
大切なのは、継続すること。
誰もができることでもあります😉
では「何を・どのように」やったらいいのでしょう🤔
例として、とても上手になった生徒さんたちの練習方法や努力の一部をご紹介いたしますね🌟
苦手な部分を繰り返し練習
ここ1年くらいで、ものすごく弾けるようになってきたSちゃん。

彼女はできるようになるまであきらめず何度も何度も、とにかく繰り返し弾いています💪
″最初から最後まで″のように長い範囲を繰り返すのではなく、小さな範囲(苦手な部分だけを取り出す)を繰り返し弾くことが積極的にできるようになってきたことも、上手くなった理由のうちの1つです😌
苦手な部分を繰り返すのを嫌がる子が多いのですが、
- 上達するスピードが格段に早くなり🎠、
- 「少ない範囲をきちんとやり切る」ことを習慣化していくことで少しずつ集中力を鍛えたり、
- 小さな部分も大切にすることで、“丁寧に”仕上げる力もついてきます❣️
コツコツひとつずつ
こちらは普段より合格まで時間のかかった難しい曲がついに合格し、喜びがあふれているNちゃん👏

彼女の素晴らしいところは本当にコツコツ一つずつ、練習を続けていることです。
曲を仕上げるスピードや完成度が上がり続けていて、私が継続の力のすごさを教えてもらっています🤩
がんばったことを伝える
何度も…というのは気力が要ります。
そして、できない😥難しい😭と心が折れてしまいそうにもなります。
練習や孤独な作業を一人では乗り切ることが難しいこともあります。
見守る側の先生や親御さんの言動がやり抜く力になっていることも、レッスンを通してよく見ています。
音楽のこと、ピアノや歌のことについて分からなくても全く問題ありません!
“がんばったこと”に対して「よくがんばったね」と、ただそれだけ伝えていただけると、一人きりの練習も辛くなくなったり、やる気がものすごくアップするのです🌷
発表会や、感想・講評をもらえるコンクールや演奏会などは、複数の方に一気に「よくがんばったね!」を伝えてもらえます。
だから発表会やコンクールに出演した子は成長が早まるのかもしれません🤔
上手になっている子に多い特徴は、
🎵くじけることがあっても、時間や日を少し置きながらでも、とにかくコツコツ継続する。
🎵続けることや、難しいことに挑戦する時にがんばりを認めてくれる人や機会がある。
ステキな音楽を通して、継続の力を育みながら寒い冬も元気に過ごしましょう🌱✨
吉野 瑛莉子
よしの えりこ
アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師
この記事を書いた人
東京藝術大学音楽学部、同大学院修了。
小澤征爾氏主宰の「音楽塾」、富山県文化振興財団委嘱作品「少年少女のための交響詩初演ソリストとして東京フィルハーモニーと共演。
黒部市歌のCD収録や披露演奏、フィオレンツァ・コッソット女史マスタークラス優秀者演奏会出演。
オペラ、宗教曲ソリストなどクラシック曲の演奏の他、
ゴスペルやジャズ、ポップス、ミュージカルで、ボーカル、弾き語り、伴奏ピアニストとして活動している。
ピティナピアノコンペティションE級地区予選一位、北日本新聞社賞
富山県青少年音楽コンクール声楽部門一位
富山県新人演奏会最高位、県知事賞、北日本新聞社賞
ルーマニア国際音楽コンクール、イタリア声楽コンコルソ入選
Belcanto Soprano Concorso一位、大会始まって以来初の金賞

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