『うっせぇわ』の練習に指の基礎トレーニングの教材を使ってみました
こんにちは!アミーズ音楽教室講師の細川千賀子です。
流行りの曲を弾きたい
今回は、少し前から巷で流行っている歌について。
こちらです!
「うっせぇわ」は今や、下校途中の子どもたちも口ずさんでいるおなじみのフレーズ。
歌詞自体の内容は大人のもの(しかも、言葉使いはちょっと悪い)なので、子どもたちが歌うのはどうなんだろう?・・と当初は思っていた私ですが・・・
生徒さんの親御さんからも「ウチの子が『うっせぇわ』を歌い(弾き)たいそうでして・・」と、(半ば苦笑いで)要望が出るようになった時、
・・そういえば大昔、「ピンク・レディ」のヒットソング(こちらも歌詞内容的には、かなり大人)が幼稚園でも話題になって、先生方が運動会などでのダンスに取り入れてくれたことがあったなぁ・・と、ふと思い出しました。(←歳がバレますが)
先日、教室に入会してくれたAちゃんも「ピアノを習って『うっせぇわ』を弾けるようになりたい!」という一人でした。
好きな曲と同じ音型を基礎練習
それでは、と、(原曲は♯がちょっと多いので)初心者向けに楽譜を書き直し、ピアノの指の基礎トレーニングとして、『バーナム』をお勧めしました。
「ねぇ、見て!この教材の中には『うっせぇわ』と同じ音形を使った練習もあるんだよ。
この本をがんばって練習したら、もっと上手に弾けるかもね」と楽譜を紹介すると、
「ホントだ!」と目を輝かせるAちゃん。
レッスンが楽しみに
教材を「知っている(弾きたい)曲を弾くためのハウツー本」だと捉えてくれたようです。
レッスンを毎回楽しみにしてくれている様子。
私も、とても楽しみです♫
細川 千賀子
アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師
この記事を書いた人
千葉県立津田沼高等学校音楽コースを経て、桐朋学園大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学研究科声楽専攻修了。
現在「オペラ・アリアから演歌まで」をキャッチフレーズに、近隣の音楽教室や合唱団で指導・指揮を務める傍ら、0歳児から聴けるファミリー向けのコンサートや、老人福祉施設での訪問演奏など、地域のニーズに合わせたステージ活動も行っている。
「音楽の森」ヴォーカリスト、江東区音楽家協会員。
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