年中さんの譜読み練習のコツとは…〇〇を使うと理解が早い!

こんにちは。アミーズ音楽教室の坂井美登里です。

レッスン中の坂井先生

新年度、生徒さんたちは元気いっぱいレッスンに通ってくれています。

年中さんの音符を読む練習

年中さんの生徒さんは、レッスンを始めて半年が経ちました。

ピアノに慣れてきましたので、“色音符”(音符を色で表します)から、本格的な音符を読む段階へ進むことに。

レベルアップに挑戦の春です!

まずは、私の手作りアイテムのマグネットボードを使い、音符に見立てたマグネットを五線の上に並べるゲームで遊びました。

ドレミファソ…とマグネットを並べていくと…

坂井先生手作りの譜読み練習グッズ
生徒さん

なんか、青虫さんみたい🐛

たしかに!ナイスな表現ですね!(笑)

視覚で示すと理解しやすい

五線の上で、音が上がる&下がるという概念を視覚的に体感してもらいます。

ドレミの青虫さんをたくさん作りました♪

音符がわかって、ご機嫌!!

そう、子どもって視覚で示してあげると理解しやすいのです。

音楽は聴覚を使いますが、それを学ぶには視覚がとても有効。

小さなできた!を積み重ね

こんな風に、最初から難しいことをするのではなく、小さな「できた!わかった!」の積み重ねを大切に、レッスンしていけたらと思います。

坂井 美登里

 さかい   みどり

アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師

この記事を書いた人

ドイツのハンブルグ スタインウエイ社主催の子供のためのピアノコンクール第2位。ドイツ国内の数々のコンクールに入賞。
ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会に進出。
第18回全国決勝大会C級ベスト20賞、第20回全国決勝大会D級銅賞を受賞。オーケストラとピアノコンチェルトを共演。
高校入学後、声楽を学び東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽教育専攻修了。
二期会オペラ研修所第56期マスタークラスを優秀賞にて修了。「二期会新進声楽家の夕べ」出演。
市川市文化振興財団第23回新人演奏家コンクール声楽部門最優秀賞。韓国・ソウルで現地のオーケストラと競演。
数々のオペラ出演、べートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクイエム」などのソリスト。保育園や小中学校での子供向けコンサートにも多数出演。二期会会員。

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