曲のイメージを絵に描くと表現力が豊かになります

こんにちは。アミーズ音楽教室、ピアノ講師の杉本さくらです🌸

杉本先生

8月もあっという間に終わってしまいましたね。

今日公園で散歩中にどんぐりを見つけて、少しばかり秋を感じましたよ🍂

曲のイメージを絵に

今日は、4月からレッスンに通っているHちゃんをご紹介します。

生徒さんと杉本先生

ディズニープリンセスが大好きなHちゃん。

10月のおたのしみ会では、ディズニーの憧れの曲、塔の上のラプンツェルより「輝く未来」を一緒に連弾します✨

曲のイメージを絵にしてみる。

この曲をやることが決まった次の週に、素敵な絵を描いてきてくれました♬

絵を楽譜の表紙に貼っているので、練習する時はいつもラプンツェルのイメージをしながら弾くことができます。

曲のイメージを絵に描いてみると、自然と音色も変わって表現力が豊かになります

曲を色でイメージも

絵を描くのが難しかったら、色でイメージしてみるのもいいですね。

優しい曲なら、黄色やピンク

悲しい短調の曲なら、青や紫

ぞっとするような怖い曲なら、黒などの暗い色

安心できるような平和な曲なら、緑や黄色

人によって感じ方は様々です。

正解なんてありません。

一人一人が感じたまま、絵や色にしてイメージしてみましょう。

ピアノを弾くのに煮詰まった時は、楽譜に色を塗ってイメージを膨らませてみるのもいいですね。

秋といえば、芸術の秋。

いま教室では、好きな作曲家の絵を生徒さんやご家族に描いてもらっています。(もちろん任意です)

みんなの作曲家の絵が今から楽しみです。

Hちゃんのラプンツェルの演奏がどんどん素敵に仕上がってきました。

ラストスパート、一緒にがんばろうね♪

杉本 さくら

すぎもと さくら

アミーズ音楽教室 ピアノ講師

この記事を書いた人

洗足学園音楽大学ピアノ科、ピアノ指導者養成コースを卒業。
中学校・高等学校音楽科教諭一種免許取得。
第1回東京国際ピアノコンクール大学生部門奨励賞。
第16回ローゼンストック国際ピアノコンクール入選。
ピアノアンサンブルコンペティション聴衆賞。
大学在学中、ブダペスト・ウィーン研修旅行に参加。リスト音楽院にてイェネ・ヤンドー氏のレッスン受講。
現在、ソロの他、声楽・器楽の伴奏者として演奏活動を行う傍ら、後進の指導にあたる。

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