コードがわかればピアノはもっと楽しいのです
こんにちは!アミーズ音楽教室 講師の松江亜衣です。
アンサンブルで演奏
クリスマスのイベントが多くなる季節ですね。
小6女子のRちゃんは、学校の音楽の行事に、いつも積極的に参加しています♪
今年はピアノ連弾+ヴァイオリン+低音楽器の4人でアンサンブルをするそうです!
今回はピアノの楽譜を皆で音を分けながら演奏するので、音がかぶらないようコードを弾いてみたいと言ってくれました。
クラシック以外の楽譜では、五線の上にCとかGとか、アルファベットが書いてあることがありますよね。
時にはm7(マイナーセブンス)とかdim(ディミニッシュ)とか「何これ?」と疑問の方も多いと思うのですが、これがコードなのです。
ポップスやジャズの演奏をする人が使うイメージがありますが、和音を知れば、誰でも簡単に理解できるようになります♪
最近は塾のお勉強も忙しく、ピアノ練習の時間の確保が難しくなってきたRちゃんが、練習のストレスなく楽しそうにレッスンしている姿が私も嬉しいです(^-^)
自分でコードをアレンジ
そして先日びっくりすることが…!
「この部分は他の楽器とかぶるから、コードを元に自分でアレンジしてみました!」
と、自分で楽譜を書いてくれたのです。
予想を上回るRちゃんの応用力に大拍手です…☆(;o;)
最近は大人の生徒さんが、好きなポップスの曲に伴奏づけができるようになりたいので、コードを学びたいですと伝えてくれることもあります。
自由に弾けるようになればコードは本当に便利ですし、楽しいと思います。
私も、来年はおしゃれなアレンジができるようセンスを磨きたいと、早くも来年の抱負をたてました!
生徒さんと一緒にがんばりたいと思います♪
松江 亜衣
アミーズ音楽教室 ピアノ講師
この記事を書いた人
東京音楽大学器楽専攻(ピアノ科)卒業。
ピティナピアノコンペティションD級全国大会出場。日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。レ・スプレンデル音楽コンクール入選。
印西フレッシュコンサートにて東京ニューシティ管弦楽団とピアノコンチェルト共演。ウィーン国立音楽大学マスタークラスに参加。
現在、ピアノ指導に携わりながら、ソロ演奏・弦楽器とのアンサンブルなどで活動中。
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