スポーツ少年の演奏が上達する意外な理由

こんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ・ボーカル・ヴァイオリン・話す声のボイストレーニング アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。

今日はスポーツ少年は演奏が上達するというテーマです。

男子のスポーツと音楽

スポーツをやっている男子って音楽が苦手なイメージがありませんか?

昔々、私が子どもだった頃は「男子はスポーツ、女子はピアノ。ピアノやってる男子はいいとこの子か女っぽい奴」という田舎の子どもたちの間のイメージがありました。

でも今、ここ千葉では

スポーツと音楽やってる男子はカッコいい!

という親御さんと女子の共通認識をヒシヒシと感じています。

スポーツと演奏に共通すること

そしてスポーツをやっている子の演奏の上達ぶりもヒシヒシと感じていて、「なぜ?」という私の疑問を私自身が勝手に考察していきます。

スポーツと演奏が共通していることは

  • 目標に向かって日々鍛錬すること
  • 先生の話をよく聞くこと

つまり

継続と傾聴

コツコツ続ける

まず継続について。

続けるって難しいのです。

一瞬がんばるのは結構できるのですが、コツコツ続けるのは本当に難しい。

スポーツはまさに目標に向かってひたすらコツコツですね。

じつは演奏も同じなのです。

ピアノで弾けないところは繰り返し練習する。

この繰り返しができるかどうかは当然ながら演奏の上達に大きく関わります

しっかり聴く

そして傾聴。

意外かもしれません。

でも先生の話をしっかり聞ける子は上達が早い!

私はこれができずによく先生に怒られてました(笑)。

一方のスポーツ少年たちは傾聴力がすごいです。

スポーツで先生の話を聞かずにキョロキョロしていたら怒られますよね。

強制的に聞く姿勢を続けさせられたとしても、まずは相手の話を聞くという姿勢が身につきます。

そして傾聴は素直さとセットです。

傾聴こそ人としての成長に必須だ!と今の私は思います。

カッコいい男子たち

ということで教室にはスポーツ少年たちがせっせとピアノやボーカル、ヴァイオリンレッスンに通ってくれています。

スポーツも演奏もできる男子たち、君たちはすごくカッコいい!

安藤 歩

あんどう あゆみ

アミーズ音楽教室 主宰

この記事を書いた人

武蔵野音楽大学卒業。同大学院修了。音楽教室経営28年。ピアノ指導実績のべ5000人。
千葉市美浜区 幕張ベイタウン・幕張ベイパークを中心にピアノ・ボーカル・ヴァイオリン教室を2店舗展開し、子どもからシニアまで世代を問わず広い層へ音楽普及活動を行う。2023年秋に江東区有明で新教室を開講。
元聖徳大学講師。
経済産業省 女性起業家等支援ネットワーク構築事業 ウーマンミーティングに招致される。
『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。

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