花粉の季節は舌のストレッチでのりきりましょう
喉が痛い時は何をしますか?
こんにちは!アミーズ音楽教室講師(歌、ピアノ)の吉野瑛莉子です。
花粉の季節
今年は去年の約1.5倍、花粉が飛んでいるそうですね🌲
私は数年前から、花粉が喉や気管支に影響しがちで😭、この時期はあの手この手で過ごしています。
病院へ行ったり、しっかり睡眠を取ったり食材に気を配ったり…ということは大前提ですね。
ここでは症状が少し落ち着いてきた頃にやっていることをお伝えします。
舌のストレッチ
今回は「舌のストレッチ編」です。(次回は「発声編」の予定です✨)
風邪を引いたときや喉を使い過ぎて疲れているときにも使えるので、よければお試しください ♪
咳をしたり、喉を使い過ぎたりした時、舌が緊張(硬くなる)しやすいんです。
舌は柔らかいことが大切!
そこで、次の3つの角度での舌のストレッチをご紹介します。
緑の矢印の方向に、舌を3〜5秒ほどグーっと出してみてください。
①水平に前へ
(生徒さんのKちゃんで、ご紹介します)
②下に向かって(アゴ先を目指すように)
※舌を出している時
「呼吸を止めないこと!」が大切です。
③上を向き、舌も上へ(舌先は鼻に向けるイメージ)
大切なのは「呼吸を止めないこと!」です💁♀️
ただ、鼻が詰まっているような時は、舌を出して呼吸すると乾燥してしまいます。
そんな時は
「あーーー」
と、あくまでも優しく声を出しながら舌をストレッチなさってみてください。
ご自身に合ったストレッチや発声を
声の状態から、その方に合ったストレッチや発声をレッスンでご案内しています。
つい先日も、私と同じく花粉で喉を痛めがちな生徒さんと、ストレッチ・発声法によって声を楽に出せることを体験していただきました☺️
花粉症や風邪などでお辛い方は、どうぞお大事に🍀
吉野 瑛莉子
アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師
この記事を書いた人
東京藝術大学音楽学部、同大学院修了。
小澤征爾氏主宰の「音楽塾」、富山県文化振興財団委嘱作品「少年少女のための交響詩初演ソリストとして東京フィルハーモニーと共演。
黒部市歌のCD収録や披露演奏、フィオレンツァ・コッソット女史マスタークラス優秀者演奏会出演。
オペラ、宗教曲ソリストなどクラシック曲の演奏の他、
ゴスペルやジャズ、ポップス、ミュージカルで、ボーカル、弾き語り、伴奏ピアニストとして活動している。
ピティナピアノコンペティションE級地区予選一位、北日本新聞社賞
富山県青少年音楽コンクール声楽部門一位
富山県新人演奏会最高位、県知事賞、北日本新聞社賞
ルーマニア国際音楽コンクール、イタリア声楽コンコルソ入選
Belcanto Soprano Concorso一位、大会始まって以来初の金賞
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