歌う前にご自分にあった準備運動をしましょう

こんにちは!
アミーズ音楽教室講師の髙品綾野です。

髙品先生(右)と坂井先生(左)

喉の乾燥にご注意

皆さん風邪など引いていませんか?!

乾燥した空気が続くこの時期は、体調を整えるのが難しいですよね❄️

多くの人が気をつけているかもしれませんが、私は喉が乾燥しないようにすることを1番気をつけています!

喉がカラカラにならないよう、20〜30分に1回は飲み物を一口でも飲むように心がけています。

外出時などはあたたかい飲み物をマイボトルに入れて行き、蒸気で喉を潤すこともあります。

歌う前の準備運動

体育の授業では、必ずと言っていいほど準備運動の時間がありますよね🏃‍♀️

なぜ準備運動をするのかというと、急に運動すると、怪我をして身体を痛めてしまう可能性があるからです。

同じように、歌うときにも準備運動は大切なことだと思います。

歌は身体全体が楽器なので、声を出しやすくするためにもストレッチを取り入れてから声を出せると良いですね!

例えば…

  • ゆっくりと首回し
  • 肩甲骨(けんこうこつ)回し
  • 顔の全筋肉を使って「あ え い お う」とゆっくり大きく口を動かしてみる

ストレッチをする際には呼吸は止めずに!

自然な呼吸をするよう気をつけています⭐︎

歌やピアノ、楽器を習っているみなさんも自分に合った準備運動を取り入れてみてはいかがでしょうか😊

レッスンでもしっかり準備

ヴォーカルレッスンに来てくれているMちゃん!

ダンスも習っているようでいつも軽やかにお教室に入ってきて、明るい挨拶をしてくれます☺️

鏡を見ながら口の開け方や表情を意識しながら歌っています。

Mちゃんお気に入りのディズニーの曲を、英語の歌詞で楽しくレッスンしています♪

もちろん準備運動をしっかりやってからのディズニーですよ。

髙品 綾野

たかしな あやの

この記事を書いた人

東京藝術大学声楽科卒業。3年次に安宅賞、卒業時に同声会賞を受賞。同大学院マスターコースオペラ専攻首席修了。大学院アカンサス音楽賞を受賞。
第32回ソレイユ音楽コンクール第1位、音楽現代新人賞受賞。第52回伊声楽コンコルソ第3位。第29回市川新人演奏家コンクール優秀賞受賞。第1回マルゲリータ・グリエルミ声楽コンクール一般部門第2位。
オペラでは『フィガロの結婚』伯爵夫人、『椿姫』ヴィオレッタ、二期会本公演にて『修道女アンジェリカ』オスミーナ、『天国と地獄』ミネルヴァを演じる。ベートーヴェン「第九」、フォーレ「レクイエム」等のソリスト。
「県民の日記念第31回若い芽のαコンサート」「つくも第九を歌う会」に出演し、千葉交響楽団と共演。
カルチャー君津音楽教室ピアチェーレ!声楽講師。東京二期会会員。

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声で表現することが、1対1のコミュニケーション、大勢の前での発言やスピーチに役立ちます。

歌を学ぶ過程で、正しい発声と歌詞の内容を理解し情景や気持ちを想像し、それを表現する力が身につきます。

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