お子さまの習い事を長続きさせるために親御さんができること
こんにちは、千葉市美浜区海浜幕張のピアノ・ボーカル・ヴァイオリン・ギター・フルート・話す声のボイストレーニング・キッズバレエ・英語ダンス・英語リトミック アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。
生徒さんたちのがんばった報告
私が教室でウロウロしていると子どもたちが次々レッスンにやって来ます。
今日はピアノのレッスン?
とか
ひとりで来たの?
など私から声がけすると、ほとんどの子は話に乗ってくれます。
先日も小1女子との会話がはずみました。
ピアノはねぇ、春からここに通ってるの
「へぇ、そうなんだ」
私はいつもひとりで来てるよ
「お、えらいね。迷子にならないでちゃんと来られるんだ。」
うん、大丈夫。学童からだってひとりで帰れるしね。
「へぇーーーすごい」
ピアノだって、引っ越す前の教室の発表会に3回出たもん。
お友だちと一緒に出たの。
「それってグループでやる合奏?」
そーそー!
そこに別な子が参入
私はひとりでやったことあるもんね!
私なんか3回出たもんね!
よしわかった!
ふたりともがんばっているんだね!
・・・と、子どもたちの『がんばった&がんばってる報告』を聞く機会がよくあるのです。
知らないオバチャン(私)にこんなに話してくれるのですから、親御さんにはどれほど話したいことか(笑)。
練習のサポートより大切なこと
親御さんから
親がピアノを弾けないので練習のサポートができません。
それでも習わせて大丈夫でしょうか?
というご質問をいただくことがあります。
練習のサポートより関心を寄せることが大事ですよ。
きれいなメロディだね
どんな曲やってるの?ちょっと聞かせて
がんばってるね!
などなど声がけしたり、お子さんの『がんばった&がんばってる報告』を一生懸命に聞いてあげてください。
それが親御さんができる最高のサポートだと私は思います。
先生からのがんばった報告
教室の先生方は、『生徒さんのがんばったこと&がんばっていること報告』を生徒さんご自身や親御さんにお伝えしています。
毎回のレッスンでは口頭やメモ書きで。
年2回、4月と10月に前期の振り返りと今期の目標を『レッスンのおたより』の用紙に記入してお渡ししています。
先生と親御さんに見守られながら音楽を楽しむこと、がんばることを子どもたちに経験してほしいと思っています♪
安藤 歩
アミーズ音楽教室 主宰
この記事を書いた人
武蔵野音楽大学卒業。同大学院修了。音楽教室経営28年。ピアノ指導実績のべ5000人。
千葉市美浜区 幕張ベイタウン・幕張ベイパークを中心にピアノ・ボーカル・ヴァイオリン教室を2店舗展開し、子どもからシニアまで世代を問わず広い層へ音楽普及活動を行う。2023年秋に江東区有明で新教室を開講。
元聖徳大学講師。
経済産業省 女性起業家等支援ネットワーク構築事業 ウーマンミーティングに招致される。
『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。
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