小5のピアノのレベルがどれくらいだと部活で忙しい中学生になっても続けられますか?

こんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ・ボーカル・話し方ボイストレーニング アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。

ピアノのレベルはどれくらい?

ピアノの進度について、それぞれの学年のレベルは親御さんが気になるところではありますね。

個人レッスンの場合、その子なりの進み方でいいと私は考えています。

ゆっくりな子が良くないということは決してありませんから。

1曲1曲をゆっくり進んでいた子が、結局は1番素晴らしい演奏をしたという話もよく聞きますし。

ですから今日は、小5でどのくらいのレベルの曲を弾いていると、勉強が忙しくなる小6や部活が始まる中学生になってもピアノを続けられるかについてお伝えしたいと思います。

小5のピアノレベルはソナチネ

それはズバリ『ソナチネ』です。

ソナチネとは、曲の形式の名前なのですが、各出版社から『ソナチネアルバム』というテキストが出ています。

そこにはソナチネの形式になっている曲がたくさん載っています。

レベルとしては中の上くらいの曲たちでしょうか。

ソナチネを弾くには読譜力、指の速い動き、和音のつかみ、ペダル、など様々な基礎力が必要となります。

つまり基礎力が身についていないとソナチネを弾くことはとってもシンドイんです。

基礎力があると、楽譜通りに弾けるまでの時間が短くて済みますから自分にストレスがありません。

だから勉強や部活が忙しくてもピアノのレッスンを続けられたり、勉強の合間に自宅で気分転換としてピアノを楽しむことができます。

小5までにソナチネを目指しましょう

教室の先生たちと「生徒さん自身がストレスなく続けられるために、小5までにソナチネを目指したいよね」と話しています。

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小さなお子さんのピアノレッスンは、単にピアノが上達するだけではない大きな付加価値がついてくるもの。

もしかしたらピアノ上達と同じくらい重要な価値かもしれません。

それはひと言で言えば『やりぬく力』です。

集中力、忍耐力、判断力など、それらがひとつになり『やりぬく力』となります。

発表会などの本番を経験することによって人前で自己表現できる子、本番に向けて努力を積み重ねることができる子になります。

私たち講師は、こうした付加価値を強く意識して様々な工夫を凝らしてレッスンにのぞんでいます。


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