ピアノレッスンで子どものこんな成長と変化がわかります
こんにちは。アミーズ音楽教室、講師の松江亜衣です♪
今日は小学3年生の可愛い生徒さん、Mちゃんとのエピソードをご紹介したいと思います。
学内発表会の曲えらび
Mちゃんはインターナショナルスクールに通っていて、毎年学内の音楽発表会に参加しています。
今年は何を弾こうか相談していた時、「最近、お別れとか、さようならとか、寂しい感じの曲を弾くのが恥ずかしいみたいなんです」とお母様が仰いました。(笑)
確かにいろいろなテキストに、短調のしっとりとした、そんなタイトルの曲がありますよね。
本人に聞くと、そういう曲は全然嫌いじゃないけど、弾くと恥ずかしくなってしまうらしいのです。
そんなお年頃なのでしょうか?
何だか面白いですよね(*^^*)
先入観を持たずに挑戦
そして一緒に決めた曲がアラジンの「アリ王子のお通り」です!
ディズニーでもプリンセス系ではなく、躍動感のあるカッコいい曲です。
テンポがだんだん速くなったり、左手が跳躍したり、なかなかに難しい曲なのですが、本当に練習をがんばってとても上手に弾けるようになりました!
本人も気に入ってノリノリで弾いています。
Mちゃんは小さい頃から軽やかで繊細な表現が得意だったので、私はいつもそのような曲を提案してしまいがちなのですが…
知らない間に全然違うジャンルの曲を好きになっていたり、またそれを表現できたり、子どもの成長は興味深いです。
講師も先入観を持たずに、いろいろなものに挑戦させてあげるべきだと改めて感じました♪
皆さんも色々なタイプの音楽を楽しんで下さいね♪
松江 亜衣
アミーズ音楽教室 ピアノ講師
この記事を書いた人
東京音楽大学器楽専攻(ピアノ科)卒業。
ピティナピアノコンペティションD級全国大会出場。日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。レ・スプレンデル音楽コンクール入選。
印西フレッシュコンサートにて東京ニューシティ管弦楽団とピアノコンチェルト共演。ウィーン国立音楽大学マスタークラスに参加。
現在、ピアノ指導に携わりながら、ソロ演奏・弦楽器とのアンサンブルなどで活動中。
関連記事はこちら
お子さまのピアノレッスンはこちらをご覧ください
もしかしたらピアノ上達と同じくらい重要な価値かもしれません。
それはひと言で言えば『やりぬく力』です。
集中力、忍耐力、判断力など、それらがひとつになり『やりぬく力』となります。
発表会などの本番を経験することによって人前で自己表現できる子、本番に向けて努力を積み重ねることができる子になります。
私たち講師は、こうした付加価値を強く意識して様々な工夫を凝らしてレッスンにのぞんでいます。
お子さまのピアノレッスンについて、レッスンメニューや料金はこちらに詳しくご案内しております。
♫ご入会特典のお知らせ♫
●お子さまにレッスンファイルプレゼント
●ピアノあんしんサポート
ピアノに関するあらゆるご相談をお受けします