留学生活の不安をピアノが解決してくれました
こんにちは。アミーズ音楽教室 講師の松江亜衣です。
留学先でピアノを弾いたら
私は現在、大学生の生徒さんのレッスンも担当しています。
大学3年生のSさんは、普段とても難しい分野(数学?)の勉強をされていて、私は話を聞いてもさっぱりわからないのですが(笑)、それでも一緒に楽しくお話をしながらレッスンをしています。
そんな彼女は、最近まで約一ヶ月アメリカの大学に短期留学をしていたのですが、帰国早々にレッスンに来てくれました。
そして
先生、ホストファミリーの家でピアノを弾いたら、みんながとても喜んでくれました。
ピアノを習っていて本当に良かったと思いました!
と嬉しそうに話してくれました。
ピアノでコミュニケーション
アメリカに行ったのは人生初だったそうで不安もあったようです。
慣れない国でたいへんな事もあったと思いますが、その中でピアノがコミュニケーションのひとつになったことが、お話を聞いて私まで嬉しくなりました(^^)
先生冥利に尽きますね。
わたしもピアノ教えていてよかった!と思いました♫
音楽を通じでわかり合える
音楽を通して話しが弾んだり、わかり合えたり、相手のことが好きになったり。
それは音楽が人の心に働きかけるものだからではないでしょうか。
立場や職業、国籍や考え方が違っても、音楽を楽しむことには関係ありません。
90歳のおじいちゃんと9歳の子どもが同じ音楽に胸ふるわせることだってあるのですから。
松江 亜衣
アミーズ音楽教室 ピアノ元講師
この記事を書いた人
東京音楽大学器楽専攻(ピアノ科)卒業。
ピティナピアノコンペティションD級全国大会出場。日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。レ・スプレンデル音楽コンクール入選。
印西フレッシュコンサートにて東京ニューシティ管弦楽団とピアノコンチェルト共演。ウィーン国立音楽大学マスタークラスに参加。
現在、ピアノ指導に携わりながら、ソロ演奏・弦楽器とのアンサンブルなどで活動中。
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