ボーカルでご入会が急きょピアノに変更! 楽しく成長を見守ります

教室では音楽のレッスンとしてピアノとボーカルの2つのメニューをご用意しています。

小さなお子さんの場合、初めての音楽のレッスンということもあり、「うちの子はピアノ」「うちはボーカル」という親御さんのお見立てとお子さんご本人の気持ちが違うことが出てきます。

体験レッスンのその場でそれが判明したら・・

普通、体験レッスンは中止となってしまいます。

なぜならピアノの先生はピアノしか教えられないし、ボーカルの先生は歌だけだから。

ボーカルとピアノどちらも選べます

ところがアミーズのボーカルの先生たちはピアノもバッチリ教えることができるのです。

全員ピアノの名手!

そして絶対音感の持ち主!

そんな先生たちのピアノ指導は「わかりやすくて楽しい」と、生徒さんたちに大好評なのです。

今回ご紹介する細川先生もボーカルとピアノを教えています。

細川先生(左)と安藤

ボーカルの体験レッスンに来た生徒さんがピアノに一目ぼれ。

細川先生は機転をきかせて楽しいピアノレッスンに変更。

生徒さんのやる気もアップしますね。

そんな細川先生のレッスンの様子をご覧ください。

こんにちは!アミーズ音楽教室講師の細川千賀子です。

ボーカルの体験が…

この冬から私の生徒さんになってくれたYちゃん。

当初は、ボーカルを体験レッスンする予定だったのですが・・

体験レッスンにやってきたYちゃんは、教室のグランドピアノをひと目見るなり、
「わぁ〜っ!!ピアノだぁ〜♫」
と、楽しそうに音を鳴らし始めてピアノの側から離れなくなってしまいました。

ピアノレッスンに変更

そこでお母様とご相談して急遽、ピアノのレッスンに変更しました。

何か、オモチャで遊ぶような感覚でピアノと親しめる教材はないかしら・・と選んだのが、アメリカ生まれのこちらの教材。

「はじめてのピアノアドヴェンチャー」 全音音楽出版社

教材には1〜3の指を丸めて「ドーナツ🍩」にする指示もあり、手の小さいYちゃんも難なく音を押すことができました。

課題を続けて成長を見守る

彼女の1番のお気に入りは、黒鍵でリズムの「真似っこ」をする『モンスターバス🚌がきた!』というページ。

「はじめてのピアノアドヴェンチャー」 モンスターバスがきた! 全音音楽出版社

そこで、レッスンの始まりには必ず「さあ、モンスターバスのコーナーだよ!」と声掛けすると、「やった〜!」とノリノリ♪で参加してきます。

回数を重ねる度に段々と指の力が付いて、Yちゃんの音は力強くなってきました。

課題を次々と「クリア」することも大事ですが、あえて同じ課題を続けて「成長過程を見守る」のも大切なことです。

先生として、さまざまな角度から生徒さんの成長を引き出したいと考えて工夫しています。

細川 千賀子

ほそかわ ちかこ

アミーズ音楽教室 ピアノ・ボーカル講師

この記事を書いた人

千葉県立津田沼高等学校音楽コースを経て、桐朋学園大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学研究科声楽専攻修了。M・アウグスティーニ、村上綜、竹澤嘉明、若林浩の各氏に師事。
1998年に、江東区音楽家協会主催の新人演奏会に出演、奨励賞受賞。
現在「オペラ・アリアから演歌まで」をキャッチフレーズに、近隣の音楽教室や合唱団で指導・指揮を務める傍ら、0歳児から聴けるファミリー向けのコンサートや、老人福祉施設での訪問演奏など、地域のニーズに合わせたステージ活動も行っている。
「音楽の森」ヴォーカリスト、江東区音楽家協会員。

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小さなお子さんのピアノレッスンは、単にピアノが上達するだけではない大きな付加価値がついてくるもの。

もしかしたらピアノ上達と同じくらい重要な価値かもしれません。

それはひと言で言えば『やりぬく力』です。

集中力、忍耐力、判断力など、それらがひとつになり『やりぬく力』となります。

発表会などの本番を経験することによって人前で自己表現できる子、本番に向けて努力を積み重ねることができる子になります。

私たち講師は、こうした付加価値を強く意識して様々な工夫を凝らしてレッスンにのぞんでいます。


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