幸せになれる方程式でピアノが楽しく続けられます
こんにちは、アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。
幸せだな~って感じる時ってどんな時ですか?
「自分が好きなことをやっている時」
なるほどね~(^^)
じゃあ逆に考えると、自分が嫌だと思っていることをしている時は幸せじゃないと感じるわけですね。
例えばそれがピアノだったら・・・
林修先生が考案された幸せになれる方程式に当てはめてみると、見えてくるものがあります。
幸せになれる方程式とは
昨年テレビで林先生がおっしゃったこと、ホント同感って思いました。
「幸せになれる方程式とは、自分が楽にできることを見つけられたら幸せになれる」
素晴らしいな~林先生は。
私は最近になってやっとわかったのに。
これを理解して納得するまでに、たくさんの失敗をして、辛い思いもしました。
もちろん学びもたくさんあったので後悔していませんが。
で、このことを親御さんや周りの大人が知っていると、お子さんへの対応も後になって悔やんだりすることがないなーと思います。
ピアノが苦手なお子さんの場合
ピアノについて言えば、すぐ弾けるようになる子、ちょっと時間がかかる子がいます。
ここで「この子はピアノが苦手だから」ってピアノを辞めさせてしまう親御さんもいらっしゃいます。
確かに幸せになる方程式からすると、ピアノを辞めてもっと得意なことをやらせるのもありです。
ただしお子さんの気持ちに寄り添った決断であること。
なぜなら
「親に勝手にピアノを辞めさせられました」と、大人になってピアノを習いにいらっしゃる方、結構多いですから。
そして私自身が自分の苦手なことをやったからこそ学べたことが、いま役に立っているという実感があります。
だから本人が続けたい意思があるなら、苦手なピアノを続ける価値はあると思うのです。
ピアノが苦手でも続けなくてはならない方の場合
一方、本人が苦手で辞めたいと思っているけどやらなければならない人たちがいます。
保育士さん、幼稚園や小学校の先生です。
やらなければならない人に対して私たちピアノの先生はどのように対応したらいいのでしょう。
それは林先生の教えに従って、できたことを認めてほめること。
できるのに時間がかかる子ほど、その過程で1つ1つできたことを認めてほめることが大事です。
「お、右手がスラスラ弾けるようになった。
練習してるね~。」
「音を読むのが速くなってる!
かんばって読んでいるからだよ」
できたことを認めよう
人間には承認欲求、つまり人に認めてもらいたいという欲求があります。
だから苦手でやりたくないと思うことでも、それができて人からほめられると、もっとがんばろう!やってみよう!と思い、それが幸福感に繋がるというのが林先生の意見です。
だから
弾けるまで時間がかかる子も、弾かなければならない保育士さん、幼稚園と小学校の先生も、できたことを1つ1つ認めてあげましょう。
ピアノの先生も、親御さんも、親戚のおじさんおばさんも、そしてがんばって弾いている自分自身もね(^^)
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